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SCSK、三菱東京UFJへ渉外用タブレットの基盤サービスを提供 – finAsol

SCSK、三菱東京UFJへ渉外用タブレットの基盤サービスを提供


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SCSKは9月30日、三菱東京UFJ銀行の外訪担当者用タブレットのコンテンツ配信基盤として、モバイルコンテンツ統合基盤サービスの提供を開始すると発表した。

以下に、SCSKのニュースリリースを引用する。

三菱東京UFJ銀行 リテール部門の渉外業務用タブレットへコンテンツ統合基盤サービス「FR2GO」を提供開始
~法人部門2,500台に加え、新たにリテール部門5,000台のコンテンツ配信基盤として~

SCSK株式会社
2016年09月30日

SCSK株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:谷原 徹、以下SCSK)は株式会社三菱東京UFJ銀行(本社:東京都千代田区、頭取:小山田 隆、以下三菱東京UFJ銀行)のリテール部門の外訪担当者用Androidタブレット5,000台のコンテンツ配信基盤として、SCSKの金融機関向けモバイルコンテンツ統合基盤サービス「FR2GO(エフアール・ツー・ゴー)」が選定され、2016年10月1日から全面利用が開始されることをお知らせします。

1.背景
三菱東京UFJ銀行では、従来、リテール部門の渉外業務においてAndroidタブレットを配布し活用を進めてきましたが、2016年度、タブレット端末の全面刷新、利用者数を拡大するとともに、よりお客様のニーズにきめ細かく応えるコンサルティングを実現させるため、新たな情報管理ツールの検討を進めていました。

こうした背景のもと、かねてより法人部門の渉外業務用iPad/iPhone 2,500台のコンテンツ配信基盤として利用実績のあった「FR2GO」を評価、選定いただき、リテール部門のAndroidタブレット5,000台(両部門合計7,500台)へ導入しました。

2.モバイルコンテンツ統合基盤サービス「FR2GO」の概要
「FR2GO」とは、情報・コンテンツを一元管理するサーバーと、スマートデバイス上で情報・コンテンツをシームレスに利用できるアプリで構成する金融業界特化型のモバイルコンテンツ統合基盤サービスです。「アプリや情報がバラバラで使いにくい」「商談中に関連資料を探すのが大変」「定型の資料だと商談しにくい」といった営業現場が抱える課題を解決します。「FR2GO」では、ビジネスモバイルアプリに求められる「認証」「ログ記録」「セキュリティ」などの共通機能を、コンテンツ統合基盤として標準搭載しています。また、相続税・贈与税シミュレーションをはじめ、住宅ローンシミュレーション、投資スタイル診断など、アプリコンテンツを豊富にご用意しています。

3.三菱東京UFJ銀行における「FR2GO」の活用
リテール部門では、まずは商品・サービスの説明資料などを外訪担当者向けに配信するコンテンツ配信基盤として「FR2GO」の活用を開始します。例えばアプリやコンテンツが増加しても、「FR2GO」をモバイルポータルとして活用することで、煩雑になりやすいコンテンツ管理がコンパクトに整理され、さらには、商談時における具体例の提示など補足資料としての効果が期待できます。また、今後は店舗向けの活用も検討しており、店舗内に設置されたタブレットに動画やシミュレーションコンテンツを配信することで、お客様の手続き待ち時間に関連商品を紹介するなどの活用が考えられます。

SCSKは長年にわたり銀行システムをはじめとした多くの金融機関向けシステムの開発実績があり、昨今では銀行・証券業界を中心に、モバイル向けアプリの開発ノウハウも蓄積してきました。
「FR2GO」では、これまでの導入経験をもとに、サービス活用に関するコンサルティング、機能・コンテンツ開発を強化・推進していきます。さらには、2016年度より発足したFinTech専任部署と連携し、日々進化する業界特性にあわせたサービス拡充を図っていきます。

(以下、省略)

 

(参照)SCSKのニュースリリース

http://www.scsk.jp/news/2016/press/product/20160930.html

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