
GMOコインは、FXで有名なGMOがおこなっている仮想通貨販売所です。
FXに興味のある方や実際にしたことのある方ならご存知だと思います。
CMではイメージキャラクターであるガッキー(新垣結衣)を起用してよく放送されているので、GMOのことは名前だけ知っているという方も少なくないでしょう。
業績も良いですね。
参考:https://ir.gmo.jp/financial/forecast/
目次
GMOコインの評判
急に手数料(スプレッド)が一気に高くなったという声
やっぱりGMOだと手数料で益でないな〜?
— LightningNetworkいさお (@isao_coincoin) 2017年12月9日
GMOはサーバー落ちるリスク少なくて,そんなに手数料も高くなくてレバレッジも25倍までいけるし
お気に入りだったんですけどね。もう信じられないですね(笑)
それより,壊滅的な被害受けてる人はいないのでしょうかね…
— れ〽️もん (@lemon_stocks) 2017年12月8日
BAN祭り後、300円だった手数料が一気に5000円まで上げられました。
買い規制が多いという声
GMOコインは頻繁に、買い規制を行うようです。
買い規制とは、一時的に仮想通貨を購入することが出来ない状態にすることですね。
GMOコインさん、
リップルに続きビットコインキャッシュまで買規制ww— Hiromasa Shimizu (@Sh_Hiromasa) 2017年12月19日
GMOコインの今
【仮想通貨現物売買 イーサリアム】買規制のお知らせ
【仮想通貨現物売買 ライトコイン】買規制のお知らせ
【仮想通貨現物売買 リップル】買規制のお知らせ何も買えねぇ!!
— なかけん@釣り行こ (@tsurijima) 2017年12月20日
GMOコイン、リップル・ライトコイン・ビットコインキャッシュが買い規制とか、もう何があったらそうなるんだ(笑)
としか。
— クズ野郎 (@GensukeHino) 2017年12月19日
GMOコインで出来ること何もないなw
— おーびえ (@taobe30504) 2017年12月21日
良い評判
GMOコインの買規制、批判的なコメントが多いけど。
正直、未熟な市場なんだから、容易に想像できること。それを想定してない方が悪い。
ダメな人はいつだって責任を外に求める。少なくともGMOコインは、BFやCCの暴利手数料に風穴をあけた功績は大きい。多少の不満は推し殺せるでしょ。
— ビットコインの未来を信じる人 (@believe_bitcoin) 2017年12月20日
GMOは手数料とか色々オワコンて言われてるけど、チャート見やすいし会社にいる時でも、家でスマホ片手に布団にこもって1日50〜100万〜稼げるからそこがええんや。
— 翔@ナンパ師仮想通貨トレーダー (@sho_pick_up) 2017年12月8日
渋谷でGMOコインがアドトラック回してた。そういえば山手線内広告も出てたな。
安心No. 1というワードがジワジワきてます(゚ω゚) pic.twitter.com/j9R8dKz1gs— 後藤将弥@決算書見るのにハマりそう (@masaya_gotou) 2018年2月27日
他の取引所が取引停止していた頃、ぼろ儲けした人が続出
一時期、ビットフライヤーのサーバー停止が影響して、GMOコインの価格がおかしくなったことがあります。
原因は、GMO価格決定方法がビットフライヤーとコインチェックから取得していたからのようですね。
これから、このようなことが起きないとは一概には言えません。
と考えると、口座開設だけでもしておいて、いつでも取引可能な状態にしておいた方が良いと言えますね。
特に、口座開設は審査完了までに1週間以上かかることもおかしくないので、早めに済ませておいた方が良いと思います。
取り扱ってる通貨
GMOが取り扱っている通貨は今のところ、
・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・ライトコイン(LTC)
・リップル(XRP)
です。
これから追加されていく可能性もあります。
リップルを販売所で買える
GMOコインでは、将来性があるのにZaifやビットフライヤーでは扱われていないリップルを売買することが可能です。
リップルの詳細↓
将来有望とされる仮想通貨リップルを販売所で購入できる国内取引所は、今のところ
・コインチェック
・ビットバンク
・QUOINEX
くらいです。
コインチェックはハッキングを受けてから取引できない日が続いてますね。
また、いまだに金融庁に仮想通貨交換業者として認められていないので、ちょっと不安です。
となると、リップルを買いたいなら、GMOコインかQUOINEX、ビットバンク辺りになりますが、QUOINEXやビットバンクではユーザー間同士の売買となるので、買いたいタイミングで購入したり、売りたいときに売却することが出来ない時があります。
特にビットバンクなどは世間的にはあまり有名ではないので、取引量が少なく、いつまでたっても売買できないなんてこともあるかもしれません。
すぐに売買したいなら、GMOコインが良いでしょう。
手数料が一部タダ
スプレッドは少し高いものの、
・日本円入金
・即時入金(クイック入金)
・日本円出金
・ビットコインの送金(出金)
・アルトコインの送金
に関しては、手数料がかかりません。
特に、コインの送金時に手数料がかからないのは、お得ですね。
有名なZaifやビットフライヤー、コインチェックでは、送金手数料がかかります。
送金手数料の比較図↓
取引所 | ビットコイン(BTC) | イーサリアム(ETH) | リップル(XRP) | イーサリアムクラシック(ETC) | リスク(LSK) | ファクトム(FCT) | モネロ(XMR) | オーガー(REP) | ジーキャッシュ(ZEC) | ネム(XEM) | ライトコイン(LTC) | ダッシュコイン(DASH) | ビットコインキャッシュ(BCH) | コインチェック | 0.001BTC | 0.01ETH | 0.15XRP | 0.01ETC | 0.1LSK | 0.1FCT | 0.05XMR | 0.01REP | 0.001ZEC | 0.5XEM | 0.001LTC | 0.003DASH | 0.001BCH | Zaif | 0.0001BTC | 0.01ETH〜 | – | – | – | – | – | – | – | 2XEM〜 | – | – | 0.001BCH | bitFlyer | 0.0008BTC | 無料 | – | 無料 | – | – | – | – | – | – | 無料 | – | 無料 | DMM Bitcoin | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | – | – | – | – | – | 無料 | 無料 | – | 無料 | bitbank | 0.001BTC | 0.0005ETH | 無料 | – | – | – | – | – | – | – | 0.001LTC | – | – | QUOINEX | 無料 | 無料 | – | – | – | – | – | – | – | 無料 | – | 無料 | GMOコイン | 無料 | 無料 | 無料 | – | – | – | – | – | – | – | 無料 | – | 無料 |
また、即時入金(クイック入金)はどこでも数百円手数料がかかりますが、GMOコインでは無料となってます。
販売所形式なのですぐに売り買いできますし、日本円のクイック入金もタダで出来るので、そういう意味ではどの取引所よりも早く取引が可能です。
GMOコインは販売所のみ
GMOコインは、ユーザー間で売買をする取引所というものは存在せず、GMOコインとユーザーが直接売買する場である販売所のみ運営しています。
取引所との圧倒的な違いは、買いたいときにすぐ購入でき、売りたいときに売れることですね。
ユーザー間で売買する取引所では、相手がいないと買うことも売ることも出来ないので、なかなか取引ができないことがよくあります。
仮想通貨FXのレバレッジは最大25倍まで
GMOコインでは、ビットコインのFXで最大25倍のレバレッジをかけることが出来ます。
ちなみに、コインチェックなどでは最大5倍までしかかけることができません。
レバレッジ取引を利用すれば、手元にあるお金×数倍のお金の取引が可能になります。
例えば、手元に10万円あり、25倍のレバレッジをかければ250万円の取引が可能です。
GMOコインでは、最大25倍まで可能です。
ですから、大きなお金を動かして大きく稼ぎたいという方にお勧めですね。
※2018年1月31日(水)7:00に、レバレッジが一律5倍になりました。
仮想通貨市場はまだ未熟なので、ビットコインの価格変動やその時の市場状況でこれからも何かしら規制されたり、また戻ったりすることは多々あるでしょう。
レバレッジ100倍までかけることができる取引所↓
その他、仮想通貨FXのメリット
さらに、GMOコインでは追証(おいしょう)なしでビットコインFXができます。
追証がないと、追加でお金を入れなくて済みます。
FXをすると、予想外のことが起きて追証地獄なんてことも起こり得ます。
参考:https://matome.naver.jp/odai/2135815333384149901
なので、追証がないというのは、比較的に安心して取引することが出来るとも言えますね。
また、
・最低0.01BTCから取引可能
・注文価格が「Bid/Ask」の2way表示
・24時間取引
・新規注文(買建・売建)、決済注文、ロスカットの手数料がかからない
・新規 1,000BTC/日まで
などの特徴があります。
FXアプリがある
GMOコインなら、「ビットレ君」というアプリを使用すれば、スマホでビットコインのFX取引が出来ます。
iPhoneならApp store、androidならGoogle playからインストールしましょう。
2wayプライスなので、価格が見やすいです。
これがあれば、会社にいても、どこにいてもスマホ一台でチャートを見たり、すぐに取引することが出来ます。
外出しているけど、すぐに買いたい、売りたいってときはこのアプリを使うと良いですね。
突然、たくさんのアカウントが凍結(BAN祭り)される!
GMOコインで、いくつものアカウントがいきなりBANされる出来事が起きました。
GMO締め出しくらったwwwwwwwwwww
稼ぎすぎるとBANかよwwww pic.twitter.com/4o19bsqufJ— ころちゃん (@korokoro1367) 2017年11月13日
— 仮想通貨FXトレーダー「PE」 (@bitcoin_pe) 2017年11月13日
GMOコインは安定の大赤字だと思う笑
近々、口座凍結祭り再開だね— ジードラ@仮想通貨FX (@gdragon_fx) 2017年12月9日
こういった凍結事件は、過去にGMOクリックのFX取引でも起きています。
今回のGMOコインでのアカウント凍結は、自動売買取引をしているユーザーが対象だというのが、GMO側の言い分です。
昨今、当社におきまして、一部のお客様による自動売買ソフトを利用していると思われるお取引が確認されております。
自動売買ソフトのご利用は、当社システムへの負荷が高くなるなどの事象により、他のお客様のご利用に影響を与える場合がございます。
自動売買ソフトのご利用が疑われるお取引であると当社が判断した場合には、「サービス基本約款第17条第1項第12号」に従い、お取引を停止・制限させていただく場合がございます。参考:https://coin.z.com/jp/corp/about/news/info/20171115-02.html
しかし、自動売買していないアカウントも凍結されているようです。(あくまでも噂ですが。)
金融庁に仮想通貨交換業者として認められている
GMOコインは、金融庁のお済つきの仮想通貨販売所です。
金融庁に認可されているので
・情報が漏えいしない
・お金を持ち逃げされることがない
・倒産してもお金が返ってくる
これらの利点があります。
コインチェックのハッキング騒動は一時期、ユーザーを不安にさせましたが、GMOコインではそのような不祥事が起きてもお金は保証されます。
仮想通貨交換業者として認められている販売所、取引所一覧や詳細↓
キャンペーンが豊富
GMOコインは今まで、
・リップル売買スプレッド 大縮小キャンペーン
・アルトコイン売買スプレッド 大縮小キャンペーン
・最大10,000円 キャッシュバック キャンペーン
・ビットコインキャッシュ 最大25,000円キャッシュバックキャンペーン
・「手数料」全部ゼロ!仮想通貨FX 手数料無料キャンペーン
などと、他にもたくさんのお得なキャンペーンを実施しています。
期間限定ではありますが、キャンペーン中を狙ってコインを購入すれば、安く済みますね。
GMOコインで口座開設する方法
1.口座開設をクリックします。
※クリックで図が拡大
2.使用するメールアドレスを入力します。
3.登録したメールアドレスにURLが送られてくるので、そのページに飛びます。
4.口座を開設するをクリックします。
5.個人情報を入力します。
6.いずれかの方法で本人確認の手続きを行います。
確実に本人確認を済ませたい方は、「受取時に本人確認をする」を選びましょう。
7.審査が通れば、このような封筒が自宅に届きます。
GMOコインにログインして、封筒に入っている書類に記述された口座開設コードを入力すれば、口座開設完了となります。
ちなみに、3日で書類が届きました。
Zaifは1ヶ月近くかかったので、それに比べると圧倒的に早いですね。
まとめ
・スプレッドが少し高い
・日本円入出金・即時入金(クイック入金)が無料
・送金手数料が無料
・キャンペーンが多い
・販売所形式なのですぐに売り買いが可能
・販売所でリップルを扱っている
・金融庁に認められている
このようになります。
送金手数料がほぼ無料なので、他の取引所から送るよりも、GMOコインから送ったほうがお得です。
クイック入金の手数料が無料なのもGMOコインの魅力ですね。普通の取引所では300円は取られます。
仮想通貨の市場はすぐに変動するので、このシステムは有難いですね。
また、10000円キャッシュバックや、売買にかかるスプレッドタイ縮小などのキャンペーンを期間狙えば、よりお得な取引が可能となります。
リップルを販売所で扱っているのは国内取引所ではコインチェックくらいですし、金融庁お済み付きの仮想通貨交換業者なので、不安要素が少なくて悪くない取引所だと思います。