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Litecoin(ライトコイン)とは
ライトコインとは、ビットコインから分裂(派生)したコインです。
元Googleで働いていたCharlie Lee(チャーリー・リー)さんにより開発され、仮想通貨の中でも結構古株のコインです。
チャーリー・リーさんのTwitterアカウント↓
Sorry for creating the only bit of drama Litecoin had all year. We should leave drama to Bitcoin and others! ?
Happy holidays everyone!
— Charlie Lee [LTC] (@SatoshiLite) 2017年12月23日
ライトコインの特徴
・仮想通貨の時価総額ランキング5位(2017/12/25)
・ビットコインは金。ライトコインは銀。
・取引時間がビットコインより早い
・Segwit(取引を円滑にするシステム)が導入されている
・他の通貨に負ける可能性あり
だからビットコインキャッシュかも しかし、取り扱っている取引所がおおいと、完全にきえるということはない
仮想通貨の時価総額ランキング5位(2017/12/25)
ライトコインは2017年の12月の時点で、時価総額5位の仮想通貨です。
つまり、それほど信頼度が高く、人気なコインだということになります。
ビットコインは金。ライトコインは銀。
よく、ビットコインは金で、ライトコインは銀と言われます。
これは、価格が比較的手頃で、希少価値がビットコインよりも低いということが金と銀のようだからですね。
採掘することができる数も、
ビットコイン:2100万枚
ライトコイン:8400万枚
このように、ライトコインのほうが多いです。
現に、ライトコインを開発したチャーリー・リーさんもライトコインは銀を目指すと述べています。
取引時間がビットコインより早い
ライトコインは何かとビットコインよりも性能が高いです。
取引にかかる時間で言えば、ビットコインは約10分程度かかりますが、ライトコインなら2分30秒程度で済みます。
Segwit(取引を円滑にするシステム)が導入されている
Segwit(セグウィット)とは、取引を円滑にするためのシステムです。
ビットコインにはSegwitが導入されておらず、取引にかなり時間がかかってしまう問題(スケーラビリティ問題)がありましたが、ライトコインにはSegwitが導入されているので、そのような心配はないですね。
他の通貨に負ける可能性あり
ライトコインはビットコインキャッシュなどのコインに負ける可能性があります。
何故なら、ビットコインキャッシュのほうが手数料の安さが上だからです。
例えば、ライトコインの1回の送金にかかる手数料は30円程度ですが、ビットコインキャッシュは0.7円程度で済みます。
ビットコインキャッシュのほうがどんどん性能が良くなっていくとライトコインの存在意義はなくなり、ビットコインキャッシュの劣化版として位置づけられますよね。
とは言っても、ライトコインを扱っている取引所は多いですし、マイニングをすることで報酬を得ることが出来る人がいることも確かなので、完全消滅なんてことは先ずないでしょう。
まとめ
ライトコインはビットコインと比べると圧倒的に手数料が安く、取引にかかる時間も短いので、十分に将来性はあります。ですから、仮想通貨に興味のある方は目を付けておいて問題ないコインだと思います。
また、扱っている大手の取引所も多いですしね。
ライトコインを扱うことの出来る取引所は有名どころでは
となっています。
価格が買えないほど上がってしまう前にチェックしておきましょう。