
12月26日、あの有名なガクト(GACKT)が仮想通貨に手をかけていることが明らかになりました。
ガクト本人のTwitterアカウントはこちら↓
みんな最高です!!付き合ってくれてありがと。疲れが吹き飛びました。この四ヶ月の疲れが。 pic.twitter.com/szuxG3ae7w
— GACKT (@GACKT) 2017年12月28日
実は仮想通貨をやり始めてから苦労が多すぎて、白髪になってしもうたんじゃ。。。 https://t.co/fYhvCfp5fj
— GACKT (@GACKT) 2017年12月28日
ガクトが手掛けるコイン、Spindle
現時点ではSpindleは、資金調達(ICO)をしている状態なので、実現はしていない仮想通貨です。
Spindleの特徴は
・ブロックチェーンとスマートコントラクト搭載(履歴を共有して不正を排除する機能)
・情報の透明性、公平
・非中央集権的
これらですね。
簡単に言えば、誰も不正をすることなく、公平に扱うことが出来るコインということになります。
ただ、このSpindleに携わるメンバーが以前、おこなっていた事業で投資に関する詐欺行為をして裁判沙汰になったなんていう噂もあるので、どうなるか分かりませんね。
参考:http://kantou.mof.go.jp/kinyuu/pagekthp032000337.html
ガクトが仮想通貨の事業に手を出した理由!
ネット上では、サイドビジネスに手を出すGACKTについて「お金に困っているらしい」などといった臆測もあがったが、GACKTは28日、ツイッターで「何言っても反論や伝わらない人もいるだろうが、金に困ったことは一度もない。予想と外れてすまん」と真っ向から否定。
参考:https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201712280000663.html
お金に困っていたわけではないようです。
ガクトの公式ブログによると
なぜ、
GACKTが仮想通貨?と思う人がいるかも知れない。
そもそもみんなは世界が今、
どうなっているか知っているのだろうか?(中略)
【仮想通貨】と【ブロックチェーン】の出現により
世界は大きく変わり始めた。
国境を超えて世界がものすごいスピードで変容している。ここから10年後、
紙幣もなくなる世の中が必ず訪れる。銀行の建物も
ほとんどが街から姿を消すことになるだろう。そして、
国単位の支配体制から、
新たな経済の世界地図が作り変えられる。
これは近い将来必ず起こることだ。仮想通貨の可能性は、
国境とか国や政治を超えた【貨幣の民主化】とも言える。そして、
気がつけばあっという間に生活の中に
浸透し財布さえなくなる時代が必ず訪れる。
要するに、ガクトは仮想通貨は今後、世界的に広まるということを予測して仮想通貨に手をかけたということになりますね。
ガクトが手掛ける仮想通貨、Spindleの評判
うっわーバブル天井感満載じゃねぇかよ
GACKTが本名を初公開 仮想通貨事業に乗り出す「紙幣もなくなる世の中が必ず訪れる」(サンケイスポーツ) – goo ニュース https://t.co/YI5tR17s2P
— 新泉© (@araizumiC) 2017年12月27日
GACKTさんが仮想通貨かあ。ファンが取引に参入してくるなあ。まじ養分w
— 神威ちゃん?Rippy (@kamui_trader) 2017年12月26日
Gacktが仮想通貨の会社を立ち上げたの本当にいいニュースだと思う
— セミ (@mi8pe) 2017年12月27日
GACKTさんて実業家であり投資家だったんだね。仮想通貨に参入って?
気が付いたら周りに仮想通貨やってる人多い。Bitcoinとか胡散臭いって思ってた自分、完全に置いていかれた。?GACKT「【大城 ガクト】と【 仮想通貨 】」 https://t.co/TpQGw1tVpD
— Rico (@happy_niko_riko) 2017年12月27日
GACKTのICOについて、チームのコアメンバーを構成するブリオンジャパンおよび全面バックアップする「BLACKSTAR&CO」などを調べると
金融庁から昨年、「登録取消」の厳しい処分を受けた会社や人物との接点を感じるような、感じないような……気のせいですかね pic.twitter.com/hDVPe5zc4d
— 高城泰 (@takagifx) 2017年12月27日
まとめ
ガクトが仮想通貨事業に参入したことにより、仮想通貨のバブルは終わったという人、逆にこれをきっかけに上がるという人など様々ですね。
とにかく今回の件で、仮想通貨の存在がさらに世界に広がることは間違いないとは思いますが、Spindleを買うかどうか?は、Spindleに関わる会社のメンバーの過去の経歴を見る分には微妙なところでしょう。
どうせ買うなら、
・Zaif
などの安全な取引所で知名度の高いコインを買った方が無難なのかもしれません。