
ドージコインは、柴犬をモチーフにした仮想通貨です。
目次
ドージコインの特徴
時価総額15位(2018年初月)
何千もある仮想通貨の中で、ドージコインは15位です。
それほど、人気で価値を感じられているコインということになります。
草コインを繋ぐ通貨
ドージコインは、草コインを購入するための通貨ペアとして使用されることがあります。
初めはネタコインで、何の目的もなさそうでしたが、今では草コインを購入するには必要不可欠と言っても過言ではないことがあります。
何故なら、ドージコインで草コインを買うと、非常にお得なことがあるからです。
例えば、ビットコイン建てで草コインを購入するよりも、ドージコインで購入したほうが200倍以上安く買えたりするのです。
↓コインマーケットキャップを見れば一目瞭然です。ビットコインで購入するより、はるかに得をします。逆に、ビットコイン建てで購入してしまうと、価格が上がったときに大損をこきます。
DOGE=ドージコイン
BTC=ビットコイン
なぜ、このように価格が違うかというと、ドージコインには売買における最低単位というものが決まっていないからです。
しかし、ビットコインには最低で1satoshi(1BTC100万円なら0.01円)からしか売買することが出来ないという決まりがあります。
なので、ビットコインで0.01円以下の草コインを購入しようとすると、全て0.01円からの購入になってしまいます。
例えば、0.001円の草コインがあっても、ビットコイン建てだと、0.01円で買わなくてはならないことになるのです。
ですから、激安の草コインを購入する際は、ビットコインのように最小単位が決まっていないドージコインで買った方がお得だというわけです。
発行数が無制限
大抵のコインは発行枚数が初めから決まっているのですが、ドージコインには発行数の制限はありません。
例えば、一番有名なビットコインなら2100万枚ですね。
1ヶ月で価格が10倍に膨れ上がる
ドージコインは、2017年の11月の時点で、日本円にして約0.1円でしたが、12月に入ってから10倍の1円になりました。
つまり5万円分のドージコインを11月に購入していたのなら、12月には10倍の50万円の価値を持つドージコインを所持していたことになります。
こういった現象は、他のコインでも起きています。
例えば、このコインですね↓
本来、コインは発行枚数が少なくてみんなが買うものが高かったりするものなのに、発行枚数無制限のドージコインでさえ、この調子です。
安いのコインを数千円~数万程度、早めに買っておいて、何か月か持っておくだけで数十万~数百万円稼げていたってことはあり得ない話ではないですね。
ただし、早めに買わないと、どんどん値上がりするか?大暴落して戻ってこなくなるなんてこともあり得ます。
ドージコインの評判
インドネシアでは生き方を学ぶためにビットコインとドージコイン、ブロックチェイン・テクノロジーを用いる学校が存在する。貨幣経済の疲弊化は既に明らか。教育現場に暗号通貨のカリキュラムが組まれるのも当然のことだろう。
— Lasai (@LasaiJapan) 2017年12月30日
柴犬印のドージコイン。ここに来て人気急上昇中ー。1円突破したでー! pic.twitter.com/inNfCw1zZ6
— Pete the Crawling Chaotic Fox 名状できない這い寄るコンコン狐ぴーちゃん (@PeterYokoyama) 2017年12月27日
ドージコインも長期で見るとかなりあがってるな。第二のリップルになりそう
— あんげ (@kautoro) 2017年12月29日
ドージコインを扱える取引所
ドージコインは比較的安く買える通貨なので手を出しやすいですが、扱っている取引所がいまのところ、
・Cryptopia
・Bittrex
・Poloniex
・Kraken
などと海外取引所ばかりです。
ですから、英語が分からない方は扱いづらいかもしれませんね。
ただ、海外取引所には他にもたくさんのコインが扱われていますし、慣れさえすれば、国内取引所よりも高性能なので、価格が数十倍などになる前に、登録しておいた方が良いでしょう。
その中でもオススメは、Cryptopia(クリプトピア)ですね。
クリプトピアは、海外の取引所の割に、日本語で問い合わせしても対応してくれるという声をよく聞きます。これは英語が苦手な方にとっては、有難いことですね。
クリプトピアの簡単な登録方法は、こちらで説明しています↓
参考にしてください。