
Verge(ヴァージ)は、現在、時価総額9位の仮想通貨です。
・秘匿性
・送金速度の早さ
を売りにしています。
目次
プライバシー保護系の仮想通貨
ビットコインを筆頭に扱われいているブロックチェーン技術は、誰も不正することが出来ないことが特徴です。
ブロックチェーンにより、全ての取引が履歴に残り、全ての人が閲覧可能となっています。
しかし、これにはプライバシーというものがありません。
そこに、匿名性を導入したのがこのVerge(ヴァージ)です。
ヴァージに備えられているTORや、i2Pという機能が、取引履歴を隠します。
匿名性と言えば、ダッシュコインが有名ですね。↓
オープン台帳を使うことも可能
ヴァージは、履歴を共有できる機能と、見られないように保護することのできる機能を使い分けることが出来ます。
これは、ヴァージに備えられているレイス・プロトコルによる機能です。
送金速度が早い
ビットコインはトランザクション詰まりを起こしていて送金に数分~数時間かかりますが、このヴァージはSPV技術によって、数十秒~数分で取引が可能なようです。
この点も、ダッシュコインと似ていますね。
ヴァージのチャート
なんとヴァージは、2017年の間に1900倍も爆上がりをしたことで有名です。
このころに数万程度購入し、利確した人はみな、億万長者と化しました。
Verge(ヴァージ)の評判
さ、そろそろヴァージの番ですかね?(^ω^)
— ComTunes (@ComTunes) 2018年1月4日
変な草コイン買うよりおとなしくトロンとかヴァージ買ったほうが良いかなぁ
— おいも (@vaperpop) 2018年1月4日
ヴァージのキャラ、バージリスク君
レイス・プロトコルで嫁にはバレないバジ~~~
— バージリスク (@vergeliscus) 2018年1月5日
儲かってるバジ?
— バージリスク (@vergeliscus) 2018年1月3日
不正な取引に利用される
ダッシュコイン同様、秘匿性の高いコインなので、不正な取引にも扱えます。
例えば、麻薬の売買などですね。
となると、政府から規制される可能性があるということになりますね。
このヴァージを将来的に使用する人々は、間違いなくヴァージの秘匿性に惹かれて使用します。
こんな通貨が将来的に残るかどうか?微妙なところですね。
まとめ
ビットコインよりも早く取引ができ、取引履歴を隠すことが出来るように改良されたコインですね。
これが流行るかどうか?は微妙なところですが、2018年1月の時点で時価総額9位のコインなので、とりあえず意識しておくってのが良いんじゃないでしょうか。
ちなみに、ヴァージはバイナンスという取引所で購入することが出来ます。国内取引所では買えません。
なので、バイナンスという海外取引所で購入しましょう。
ただ、海外取引所であるバイナンスでは、日本円でいきなりコインを購入することは出来ません。
ですから先ず、国内の取引所で円からビットコインを購入し、ビットコインを海外取引所に送金してから、ヴァージを購入するという流れになります。
ビットフライヤーやZaifなどの国内取引所でビットコインを買う⇒Binanceに登録⇒国内取引所からBinanceにビットコインを送金⇒ビットコインでヴァージを購入
この流れですね。