Tronの特徴や将来性、評判、動向

Tronは、エンターテイメントに使うコインとして開発されました。

中国版のNetflixと言われているBAOFengと提携

中国版のNetflixと言われているBAOFengとのパートナーシップが決まりました。
時価総額1300億円を超える企業です。

つまり、それほど気合いが入っていると言うことでもあります。

様々な大物に出資されている

トロンは様々な大物に出資されています。

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1人目は、Dai Wei氏。
Ofoという自転車シェアリングサービス企業の創業者です。

この創業者は、アリババという時価総額、約53兆円の米アマゾンを上回ってもおかしくない企業にも出資しています。

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2人目に、中国版Twitter「weibo」で1000万人以上のファンを持つトンダオダーシュ氏。
中国のインフルエンサー(影響力のある人)的存在です。

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3人目、運送用機器の製造や販売を行う企業の創業者、インミンシャン氏。

この人の一家は130億米ドルもの資産を持っています。

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4人目、Hitters Xu氏。

この人は、中国版イーサリアムと言われている2018年1月時点で時価総額4位の仮想通貨「NEO」の創業者ですね。

中国では、ICOの専門家として知られているそうです。

NEOの詳細↓

中国版イーサリアム “NEO(ネオ)” とは?特徴やリスク、今後の動向を解説

 

大物による出資を見る限りでは、期待されているプロジェクトということではあるようです。

ピカチュウをパクったキャラ登場

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トロンのゲームで、ピカチュウっぽいキャラが登場したことは一時期話題になりましたね。

ホワイトペーパーパクリ疑惑

トロンのホワイトペーパーは、Protocol Labsという会社から、他のホワイトペーパーから内容をパクっているとTwitterで指摘されていました。

日本語に訳すと↓

うわー! 恥ずかしい! TRONの「論文」は主に他のプロジェクトからコピーされているか、元の形で渡された超基本的なP2Pです。

ただし、トロンの社長であるジャスティンは、コピーだということを否定しています。

Tronのチャート

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11月の時点では0.5円だったのが1月に26円に上がり、そのあと10円まで下がっています。

Tronの評判

トロンを扱っている取引所

キャラのパクリや、ホワイトペーパーの不正疑惑が出ましたが、大物が出資していたり、国内の取引所では複数認められていることを考えると、期待できる部類のコインかもしれませんが、どうでしょうね。

トロンは、世界最大の海外取引所であるバイナンスで取引することが出来ます。
バイナンスではトロン以外にも色んなコインが扱われていますし、手数料も激安なので、登録しない手はないでしょう。

ただバイナンスは海外取引所なので、日本円でいきなりコインを購入することは出来ません。

ですから先ず、国内の取引所で円からビットコインかイーサリアムを購入し、いずれかをバイナンスに送金してから、お目当てのコインを購入するという流れになります。

Zaifなどの国内取引所でビットコインを買う⇒Binanceに登録⇒国内取引所からBinanceにビットコインを送金⇒ビットコインでトロンなどのコインを購入

この流れですね。