
1月7日くらいまでは1ビットコイン200万円まで上がっていましたが、17日に一気に110万円まで落ち、いまは120万円あたりをうろついています。
そして1月26日、コインチェックが580億円分のネムを盗まれたことにより、コインチェックに信用がなくなり、預ける人がいなくなってこれからまたビットコインが暴落するのではないか?と噂されていますね。
詳細↓
しかしそれらのような暴落により、仮想通貨で稼ぐことは出来なくなるのか?というと、全くそうではありません。
むしろ、チャンスと言っても過言ではないでしょう。
何故ならこれらの暴落は、仮想通貨のバブル崩壊とはまた別だからです。
今回は
・暴落する原因
・暴落した時に出来ること
・暴落しづらく、将来性のあるコイン
などをお伝えします。
目次
暴落する原因
暴落の原因は
・政府による規制
・仮想通貨取引所に対しての不信感による大量出金
・大口投資家の仕掛け
主にこれらです。
政府による規制
2018年の今回の暴落で言えば、
・ドイツ連邦銀行の仮想通貨規制発言
・中国人民銀行(PBoC)の仮想通貨禁止令
これらが、暴落のきっかけになったと言われています。
特に、中国は大きいですね。
規制されるということは、満足に稼ぐことが出来ない時代が訪れるというわけですから、規制される前に売っておこうとするような人がたくさんいるのです。
大口投資家の操作
大口が大量に売ることにより、コインの価格はどんどん下がっていきます。
個人投資家が下落しているのをみて慌てて売り(狼狽売り)、さらに下がります。
それにより、大暴落が発生するのです。
そして、極限まで暴落させたあと、大口投資家は買い始めます。
これは株の世界でもよくあることで、大口が高値で売りたいときに騙し上げをして売ったり、安く株を買い集めたい時に仕掛け売りをして、個人投資家に売らせて、下がったところを一斉に大口が買って、儲けるわけです。
ただ、どこでそのような操作が行われているのか?見極めは難しいですね。
例えば、政府による規制などのネガティブニュースをきっかけに仕掛け売りをしていることもあるので、人々にとって、不安になるようなニュースは暴落のきっかけの1つとして覚えておくと良いでしょう。
仮想通貨取引所に対しての不信感により、大量売却
1月26日にコインチェックがセキュリティ対策不足で580億円分のネムを不正に送金されましたね。
これにより、もし、コインチェックが業務を再開することが出来たとしても、信用できないという人が多ければ、コインチェックから一時的に大量にコインが売られるでしょう。
大量に売られればもちろん、コインは暴落します。
こういうことをあらかじめ知っておくだけでも、今買わずに済みますね。
暴落した時に出来ること
暴落しているうちに購入する
暴落したなら、買いましょう。
暴落を予測できる状態なら、停滞している状態ならちょっと待ち、下がってから買うと良いですね。
下がっている時は不安になるものですが、ここで購入することが出来る人にチャンスがあります。
間違っても、売却してはいけません。
投資は、その場の状況に不安になり、本来持っておかなければならないのに狼狽えて売ったり、価格が上がったり騒がれているからと言って買ったりを繰り返して勝てるものではありません。
将来性のあるコインを探して買う
仮想通貨の投資は、長期的に見て使えるコインを選ばないと勝てません。
短期的な勝負になる投機ならまた話は別ですが、短期だと様々なことが影響して、上がったり下がったりと変動が激しく、利確するタイミングが非常に難しいです。
ですから、しっかりとしたプロジェクトが後ろに走っているコインを選ぶべきなのです。
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