ハードウェアウォレット「レジャーナノS」の使い方や注意点

あなたは、どのような方法で仮想通貨を保管しているでしょうか?

取引所に預けているという人がほとんどかもしれませんが、1つの取引所にだけ預けるのは、オススメできません。

特に、数百万円稼いだ場合などは、絶対にやめておきましょう。

簡単にハッキングされて、コインを失うハメになりますよ。

最近では、コインチェックでネムが580億円盗まれたのが有名ですね。

コインチェック、業務改善命令を出される!今後の行方は?

同じような被害に遭わないためにも、ハードウェアウォレットを使うことをオススメします。

ハードウェアウォレットとは、オフラインでコインを保管することの出来るUSBメモリです。
オフラインとは、完全にネットに繋がっていない状態のことですね。

ネットに繋がっていなければ、盗まれることもないですよね。

そしてそんなハードウェアウォレットの中でも、今回はladger nano S(レジャーナノS)についてお伝えします。

ladger nano Sの評判

ladger nano Sに預けることの出来る仮想通貨

あ

ladger nano Sは、

・BITCOIN

・ETHEREUM

・LITECOIN

・DOGECOIN

・ZCASH

・DASH

・RIPPLE

・BITCOIN CASH

・ETHEREUM CLASSIC

・NEO

・BITCOIN GOLD

・ALIS

・IXledger

などを保管することが可能となっています。
他にも保管することの出来るコインはありますが、有名どころはここら辺ですね。

他のハードウェアウォレットにTrezor(トレザー)というものがあるのですが、こちらはビットコイン、ビットコインキャッシュ、ビットコインゴールド、イーサリアム、ライトコイン、イーサリアムクラシック、ダッシュ、ジーキャッシュの8つしか保管することが出来ません。

特に、ladger nano SにはリップルやNEOに対応しているのが有難いですね。

また、今後のアップデートで対応通貨はどんどん増えるみたいです。

ERC20トークンは全て保管可能

レジャーナノSなら、MyEtherWalletとの連携で、ERC20トークンを全て保管することが出来ます。

ERC20トークンとは、イーサリアムのチェーン上で動いているコインのことです。

上記で紹介した銘柄以外であっても、ERC20トークンなら全て保管可能です。

購入した銘柄がERC20トークンかどうか?は、その銘柄名で調べれば、出てきます。

ALISやIXledgerも保管可能!

ladger nano Sは、アップデートにより、保管することの出来るコインがどんどん増えています。

ちなみに、将来性があると言われているALISやIXも保管可能です。

ALIS↓

仮想通貨ALIS(アリス)の評判や特徴、今後の動き!

IXledger↓

iXLedger(IXT)の特徴や将来性、評判、動向

ALISやIXを買う方は、ladger nano Sに保管することが出来ることを覚えておきましょう。

ladger nano Sはステンレスで潰れにくい

Trezorは、プラスチックで出来ていて、見た目が安っぽく、なんとなく引っ張ったらつぶれそうな感じがします。

その反面、ladger nano Sはステンレスで出来ていて、潰れにくいように見えます。

資金を保管しておくメモリなので、丈夫なほうがいいですね。

ladger nano Sの見方

あ

SEND⇒送信

RECIVE⇒受信

故障した場合の対処法

ハードウェアウォレットが潰れたら、中に入っていたコインも失いそうな感じがしますが、購入時にladger nano Sの箱の中に入っているリカバリーシートという24単語の秘密キーを持っていれば大丈夫です。

故障したり、紛失、盗難されても、新しいハードウェアウォレットを購入し、秘密キーを入力すれば、全てのコインが戻ってきます。

ただし、この秘密キーがなくなったら、全て消えてしまうのでしっかりと保管しておきましょう。

秘密キーはスクショや写真、手書きで保管しておいても良いですが、他人に見られた場合、悪用されてしまう可能性もあります。
それを恐れる方は、銀行の貸金庫を利用するのも1つの手かと思います。

ここまでやれば、もし、ハードウェアウォレットが故障したり、火事などの災害で紛失してしまっても、大丈夫ですね。

中古や偽物に注意

中古は潰れやすい可能性もありますし、偽物の可能性もあります。
特に、Amazon、ヤフオク、メルカリなどのネット通販に売っている中古品や中国製は、ウィルスが入っている可能性もあるので、しっかりとした正規代理店で購入しましょう。

お金を盗まれないためにウォレットを買ったのに、ハッキングされてしまっては元も子もないですからね。

まとめ

セキュリティを気にするなら、ハードウェアウォレットは使った方が良いですね。

1万円以上しますが、自分の資産を守るためなら、絶対に欲しいところです。

⇒ladger NanoS を正規で買うことが出来るページ