
あなたは、どのような方法で仮想通貨を保管しているでしょうか?
取引所に預けているという人がほとんどかもしれませんが、1つの取引所にだけ預けるのは、オススメできません。
特に、数百万円稼いだ場合などは、絶対にやめておきましょう。
簡単にハッキングされて、コインを失うハメになりますよ。
最近では、コインチェックでネムが580億円盗まれたのが有名ですね。
同じような被害に遭わないためにも、ハードウェアウォレットを使うことをオススメします。
ハードウェアウォレットとは、オフラインでコインを保管することの出来るUSBメモリです。
オフラインとは、完全にネットに繋がっていない状態のことですね。
ネットに繋がっていなければ、盗まれることもないですよね。
そしてそんなハードウェアウォレットの中でも、今回はladger nano S(レジャーナノS)についてお伝えします。
目次
ladger nano Sの評判
レジャーナノが到着したのが、コインノーチェックのゴックス後でした。。。…
ヒロシです…
— くるリン@サトル (@bnfantajis13) 2018年1月30日
コインチェックが大変なことに。
ってことは、次の展開としてはレジャーナノsの在庫不足。早い者勝ち。#XRP #Ripple— oripan@ripple (@sky_fly_ripple) 2018年1月26日
ladger nano Sに預けることの出来る仮想通貨
ladger nano Sは、
・BITCOIN
・ETHEREUM
・LITECOIN
・DOGECOIN
・ZCASH
・DASH
・RIPPLE
・BITCOIN CASH
・ETHEREUM CLASSIC
・NEO
・BITCOIN GOLD
・ALIS
・IXledger
などを保管することが可能となっています。
他にも保管することの出来るコインはありますが、有名どころはここら辺ですね。
他のハードウェアウォレットにTrezor(トレザー)というものがあるのですが、こちらはビットコイン、ビットコインキャッシュ、ビットコインゴールド、イーサリアム、ライトコイン、イーサリアムクラシック、ダッシュ、ジーキャッシュの8つしか保管することが出来ません。
特に、ladger nano SにはリップルやNEOに対応しているのが有難いですね。
また、今後のアップデートで対応通貨はどんどん増えるみたいです。
ERC20トークンは全て保管可能
レジャーナノSなら、MyEtherWalletとの連携で、ERC20トークンを全て保管することが出来ます。
ERC20トークンとは、イーサリアムのチェーン上で動いているコインのことです。
上記で紹介した銘柄以外であっても、ERC20トークンなら全て保管可能です。
購入した銘柄がERC20トークンかどうか?は、その銘柄名で調べれば、出てきます。
ALISやIXledgerも保管可能!
ladger nano Sは、アップデートにより、保管することの出来るコインがどんどん増えています。
ちなみに、将来性があると言われているALISやIXも保管可能です。
ALIS↓
IXledger↓
ALISやIXを買う方は、ladger nano Sに保管することが出来ることを覚えておきましょう。
ladger nano Sはステンレスで潰れにくい
Trezorは、プラスチックで出来ていて、見た目が安っぽく、なんとなく引っ張ったらつぶれそうな感じがします。
その反面、ladger nano Sはステンレスで出来ていて、潰れにくいように見えます。
資金を保管しておくメモリなので、丈夫なほうがいいですね。
ladger nano Sの見方
SEND⇒送信
RECIVE⇒受信
故障した場合の対処法
ハードウェアウォレットが潰れたら、中に入っていたコインも失いそうな感じがしますが、購入時にladger nano Sの箱の中に入っているリカバリーシートという24単語の秘密キーを持っていれば大丈夫です。
故障したり、紛失、盗難されても、新しいハードウェアウォレットを購入し、秘密キーを入力すれば、全てのコインが戻ってきます。
ただし、この秘密キーがなくなったら、全て消えてしまうのでしっかりと保管しておきましょう。
秘密キーはスクショや写真、手書きで保管しておいても良いですが、他人に見られた場合、悪用されてしまう可能性もあります。
それを恐れる方は、銀行の貸金庫を利用するのも1つの手かと思います。
ここまでやれば、もし、ハードウェアウォレットが故障したり、火事などの災害で紛失してしまっても、大丈夫ですね。
中古や偽物に注意
中古は潰れやすい可能性もありますし、偽物の可能性もあります。
特に、Amazon、ヤフオク、メルカリなどのネット通販に売っている中古品や中国製は、ウィルスが入っている可能性もあるので、しっかりとした正規代理店で購入しましょう。
お金を盗まれないためにウォレットを買ったのに、ハッキングされてしまっては元も子もないですからね。
まとめ
セキュリティを気にするなら、ハードウェアウォレットは使った方が良いですね。
1万円以上しますが、自分の資産を守るためなら、絶対に欲しいところです。