
580億円分のネムがハッキングされたことから、コインチェックに通貨を預けておくことを不安に思う方も少なくないでしょう。
ということで今回は、コインチェックからビットコインを他の取引所であるZaifに送金してみたので、参考にしてください。
もちろん、この要領で他の通貨も他の取引所に送ることが可能です。
送金方法
1.ログインしてページを開きます。
※クリックで拡大
2.入金を選択します。
3.「コインを送る」を選択します。
4.「ビットコインを送る」を選択します。
5.「送金先リストの編集」を選択し、送りたい取引所先の入金アドレスを「新規宛先」に入力します。
「新規ラベル」の入力は必須ではありませんが、送りたい取引所の名称を入力しておくことで後から分かりやすいです。
6.今回はZaifに送金するので、入金先アドレスを確認するためにZaifにログインします。
7.Zaifを開き、アカウントを選択します。
8.少し下にさがると入出金と履歴という欄が出てくるので、入金先アドレスを知りたい通貨を選択します。
ここでは、ビットコインを選択します。
9.「入金用ビットコインアドレスを取得」を選択します。
10.↓の入金アドレスをコピーするなどして、控えます。
11.先ほど5でお伝えしたコインチェックの新規宛先の欄に、控えた入金アドレスを入力し、追加を入力します。
1文字でも間違えたアドレスに送ると、ビットコインは二度と返ってこないので注意してください。
新規ラベルは自分が後から見て分かりやすいような言葉を入れておけばいいでしょう。
二段階認証を設定している方は、二段階認証の数字を入力してください。
12.必要事項を終え、送金します。
①保存を選択します。
②宛先を選択します。
③送りたいBTCの額を入力します。
④「送金する」を選択します。
これで、送金完了です。
しばらく経ってからZaifの入金アドレスを確認し、実際に届いているかどうかチェックしてみてください。
1回の送金で0.01BTC(1000円くらい)の手数料がかかってしまうのでなるべく一度で一気に送りたいところですが、テストとして初めは少額送金してみるのも1つの手でしょう。
ちなみに、ビットコインの送金手数料が無料の取引所はGMOコインです。↓
送金できないケース
ちなみに、本人確認を終えていなかったり、職業が「その他の職業」だと、送金することが出来ません。
その他の職業になっている方は、変更しましょう。