
億っても板ないからみんな売れないとか草コインらしくて良いデスwww
— ✨シウミウレゾミ (@Mai_0380) 2018年4月3日
年始の草コインブーム時に遊びで買ったERSOというコイン。1satならこれ以上下がらないしーという軽い気持ちだったが、当時は初心者過ぎて、売れないという状況を良く理解していなかった。今は運営もなくなり買い板も0。高い(という程でもないけど)勉強代でした。#ERSO pic.twitter.com/X3ig7SAIhv
— いちにのさん (@ichininosantron) 2018年4月8日
NCP・・・総発行枚数1840億枚(まだ売れない)
草コインの醍醐味だよね— りりうむ@草掘りサーバル (@2WvGAgWlb1LFrao) 2018年3月29日
草コインの特徴の1つとして、「高騰したのに、売ることが出来ない。」というものがあります。
理由は、買う相手がいないというのがほとんどです。
価格が上がっても、そのコインを購入しようとするユーザーがいないと、いくら価格が上がっても売ることは出来ません。
取引板が薄すぎて、売買が成立しない状態です。
チャートで言えば、↓このような状態が続いているコインは、取引されていません。
このような草コインは最悪の場合、取引所が扱わなくなり、全く価値のないデジタルのゴミと化します。
対策
・取引量が少ない取引所では取引しない
・時価総額が低すぎる銘柄は取り扱わない
・チャートがまっすぐでほぼ取引されていない銘柄には手を出さない
・将来性のある草コインを長期ホールドする
主な対策はこれらです。
初めから、取引量の少ない取引所ではなく、数多くのユーザーが利用している取引所を使用すれば、捌くことが出来ないという悩みは出づらいですね。
バイナンスやHItBTCなどの海外取引所を使用すると良いでしょう。
取引量の多さは、Volumeで確かめることが出来ます。
↓これらはかなり板が厚い通貨となります。
参照:バイナンス
逆に取引量の少ない、されていない通貨はこのようになります。↓(Vol=Volume)
参照:クリプトピア
コインマーケットキャップのボリュームの部分を見ても、分かります。
また、時価総額が低すぎる草コインには手を出さないと決めておけば、板が薄くて困るということは減るでしょう。
ちなみに草コインの時価総額はコインマーケットキャップを利用すればすぐに分かります。
時価総額の低い草コインは取引量もかなり少なく、チャートがまっすぐになっていることがよくあります。これは、取引されていない証拠ですね。
これもコインマーケットキャップを見れば一目瞭然です。
1日単位から見ることが可能なので、まっすぐすぎるコインには手を出さないほうが良いかもしれません。
もしくは、初めから実用性のあるコインを長期ホールドすることですね。
長期ホールドする方法なら、数多くのコインを管理せずに済みますし、チャートを逐一見る必要もありません。
長期ホールド向けの草コイン一覧↓
とは言っても、草コインの中には数100倍から数1000倍爆上がりし、一気にボロ儲けすることが出来る可能性のあるものも存在します。
また、草コインは1円未満で購入することが出来るものが多いので、なくなったり、なかなか売ることできないとしてもほとんど損をしません。
今はほとんど取引されなくても、将来的に取引量が多くなる可能性もありますしね。
これを考えると、上場廃止して取引所に扱われなくなったコインが少し出たところで、あまり痛くないということになります。
もちろん、1つの草コインに数十万投資してしまうのはリスクが大きいですが、安いコインを分散的に数千円ずつ購入すれば、ボロ負けするリスクは回避することが出来ます。
分散した中で、1つでも数十倍~数百倍上がるコインがあっただけで大勝ちできるので、上場廃止や取引量が少なくて売れないというリスクくらいは取っておくのも1つの手でしょう。
まとめ
草コインは価格が上がっても捌けないというリスクがあるものの、分散的に買って数百~数千倍の爆上げを狙うことを考えると、その程度のリスクは大したことは無いのかもしれません。
そのようなリスクをとりたくない人は、初めから数年の単位で価格が上がる可能性がある実用的な草コインに目をつけておくと良いでしょう。
また初心者の方は、こちらの草コインの探し方や買い方を参考にしてください↓