ビットメックス(BitMEX)のチャートの見方や設定方法

ビットメックスは、初心者の方には特に、チャートが見づらいですね。
しかし使い方さえ覚えれば、便利です。

ということで、今回はビットメックスのチャートの見方をお伝えします。

また、初心者の方でも

・トレンドライン
・MACD
・フィボナッチ

などいった有名で人気なテクニカルツールのラインの引き方をお伝えします。

ビットメックスの基本的な使い方に関しては、↓こちらの記事を参考にしてください。

BitMEX(ビットメックス)の登録方法や使い方、メリット・デメリット!

まだ登録が済んでいない方はこちら↓
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チャートの見方

あ

※クリックで拡大

この部分がチャートですね。

時間単位変更

あ

 

このマークから、1分~1ヶ月のいずれかの時間足でチャートをチェックすることが出来ます。

チャート足の種類

あ

このマークから、

・バー
・ローソク足
・中空ローソク足
・Heikin Ashi
・ライン
・エリア

これらのチャート足を選択して見ることが出来ます。

チャートプロパティ

あ

あ

この部分では、

・スタイル
・スケール
・背景
・タイムゾーン/セッション

を設定することが出来ます。
イジりすぎて逆に見づらくなった場合は、デフォルトを押せば、元に戻ります。

インディケーター(テクニカル指標)

あ

ここからたくさんのインディケーターを追加することが出来ます。

あ

あ

他の銘柄と比較

あ

ここから、他の銘柄とチャートを比較することが出来ます。

例えば、ETHとXBTの比較なら↓こんな感じですね。

あ

取り消し・やり直し

あ

1回選択ごとに1回前に戻り、右が1回前に戻ったのを取り消しできます。

リセット

あ

色々入れ過ぎて見づらくなった場合は、右クリックでReset chartを選択すると、チャートが元の状態に戻ります。

カスタマイズ

あ

色々開きすぎて邪魔だなと思った場合は、こちらのカスタマイズを使用してください。

トップ画面に

・オーダーブック
・デプスチャート
・価格チャート
・最近の取引
・ポジション&オープンオーダー

これらを表示するか非表示するか?を自由に設定できます。
非表示にしたければ、各画面の右上の×を押せば非表示にすることが出来ます。

Trading View

あ

別画面でチャートを開くことが出来ます。

あ

↓こちらを使用することで、様々なツールでチャートを分析をすることが出来ます。

a

①トレンドライン

あ

②ピッチフォーク(ラインの種類)

あ

③ブラシ

あ

④テキスト

あ

⑤XABCDパターン

あ

⑥ロングポジション、ショートポジションなど

あ

⑦アイコン

あ

⑧ズームイン

あ

ズームアウト

あ

⑨メジャー

あ

⑩マグネット(線を引く時に自動的に安値と高値に張り付く)

 

⑪ペン

 

⑫ロック(ON時はラインなどの描画の編集が不可になる)

 

⑬描画非表示(ON時、引いたラインなどの描画が非表示になる)

 

⑭情報ツリー(現在、使用しているチャートやラインを確認することができ、表示したり非表示することが出来る)

あ

⑮ゴミ箱(編集を全て削除)

 

人気のテクニカル指標

トレンドライン

トレンドラインを引くことにより、相場の流れを掴むことが出来ます。

・上昇トレンドライン(安値同士を引く)

う (3)

 

 

 

 

・下降トレンドライン(高値同士を引く)

あ

 

フィボナッチ

Fib Rertacement(フィボナッチ・リトレースメント)をクリックします。

a

あ

最安値でクリックした後、最高値でクリックすることにより、上昇トレンドの押し目や、下落トレンドの戻りのタイミングを測ることが出来ます。

大体、

・23.6%
・38.2%
・50%
・61.8%
・76.4%

これらの数値で転換するとされています。

いい

赤い〇で囲んでいる部分で、実際に転換していますね。

MACD

あ

あ

青い線:MACD
赤い線:シグナル

あ

ゴールデンクロス:買いシグナル(買いのタイミング)

デッドクロス:売りシグナル(売りのタイミング)

このように、MACDを使えば、買いと売りのタイミングをある程度、早く判断することが出来ます。

また、MACDヒストグラムという波の部分を見ることで、よりいっそう、売りと買いのタイミングを測りやすくなります。

あ

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a

ただ、ゴールデンクロスやデッドクロスをしても、チャートが反応しないダマシというものもあるので、絶対にその通りに行くとは限りません。

チャートが表示されなくなった(消えた)場合

たまに、ネット環境の影響でチャートがいつまでたっても表示されないときがあります。

そういった時は、F5ボタンなどで更新すればたいてい表示されるので、試してみてください。

あ

Trading viewとMeta Trader4(MT4)の違い

「MT4のほうが良いな」と思ったトレーダーの方もいるかもしれません。

ですが、実際にはMT4よりもTrading viewのほうが優れています。

例えば、

特にTrading viewは、

・データが破損しない
・ほぼ全てのブラウザに対応
・登録するまでに手間がかからない
・分析ツールが豊富

などと言った風に、Meta Trader4(mt4)よりも優秀な点がいくつもあります。

Trading viewはMT4と違ってオンライン上で動いているサービスなので、万が一、お使いのパソコンが潰れてもデータが破損するということはあり得ませんし、パソコンのブラウザはもちろん、スマホ(モバイル)にも対応しています。

分析ツールもMT4にはないハーモニックパターンなどのツールが搭載されていて、便利です。

参考:https://tv-j.info/features/vs-mt4/

まとめ

以上が、ビットメックスで使用できるツールとなります。

とりあえず初心者の方は、これらの見方さえ覚えておけば問題ないと思います。

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