ビットフライヤーFX(Lightning FX)の評判や使い方、登録方法

ビットフライヤーFX(Lightning FX)は、国内で有名な仮想通貨取引所であるビットフライヤーのビットコインFXバージョンです。

ビットコインFXを試したい方のために、ビットフライヤーFXの使い方から特徴、評判、使い方までお伝えします。

まだビットフライヤーに登録されていない方は↓こちら。

⇒ビットフライヤーの登録ページ

レバレッジ選択が可能

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ビットフライヤーのFXでは、レバレッジを自分で設定することが出来ます。
倍率数値は、1〜15倍です。

レバレッジについて↓

仮想通貨のレバレッジ取引の特徴やメリット・デメリットについて

ロスカット基準は証拠金維持率50%以下

取引所 レバレッジ倍率 ロスカット基準
BITMEX 100倍
証拠金維持率50%~75%以下
ビットバンクトレード 20倍 証拠金維持率20%以下(最もロストカットされにくい)
ザイフ 7.77倍 証拠金維持率30%以下
コインチェック 5倍固定 証拠金維持率50%以下
ビットフライヤー 10倍 証拠金維持率50%以下
GMOコイン 5倍固定 証拠金維持率75%以下
ビットポイント 25倍 証拠金維持率100%以下
BTCBOX 5倍 証拠金維持率110%以下
Kraken 5倍 証拠金維持率20%以下(最もロストカットされにくい)
みんなのビットコイン 25倍 証拠金維持率110%以下
DMMビットコイン 5倍固定 証拠金維持率80%以下

黒マチャートを採用

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黒マチャートとは、タイムラグはほとんどないチャートのことです。

ユーザーが一気にログインしたり、大量に注文した際、タイムラグが発生してリアルタイムでチャートを見ることが出来ないということが起こり得ますが、黒マチャートなら、そのようなリスクを防ぐことが出来ます。

特に暴落時や、高騰時には有難いですね。

黒マチャートを開発したとされる人のTwitterアカウント↓

SFDというシステムが搭載されている

SFD(Swap For Difference)とは、価格乖離が10%以上になった場合に、さらに乖離を拡大させる方向に約定(ポジションを保有)したユーザーに対して手数料を徴収し、縮小へ向かう約定をしたユーザーには手数料を払うシステムです。

簡単に言えば、乖離を縮小させるためのシステムですね。

ビットフライヤーでは、現物取引とFX取引は別の取引所で取引がおこなわれているため、価格が違います。
このため、乖離が発生します。

最近ではこのSFDが影響して、かなり使いづらいという声が多いですね。

ビットフライヤーのSFDの評判や詳細↓

ビットフライヤーのFXで勝てないのはSFD制度が関係している!

ビットフライヤーFXの使い方

先ずは、ビットフライヤーにログインします。

1.bitFlyer Lightningを選択します。

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2.bitFlyer Lightningのトップ画面が表示されます。

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入出金方法

1.左上付近に三本線があるので、そこをクリックし、「入出金」を選択します。

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2.すると、お金を入金したり出金できる画面に移ります。

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※クリックで拡大

注文(発注)方法

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bitFlyer Lightningの注文方法は

・指値→売り買いの値段を決めて注文
・成行→すでに発注されている値段から注文
・特殊(STOP、STOP-LIMIT、TRAILING)などの方法で注文

この3つです。

特殊(STOP、STOP-LIMIT、TRAILING)

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STOP(逆指値注文):不利な方向に注文することにより、損失を抑えることができる注文方法

STOP-LIMIT:値段を指値して損失を抑える注文方法

TRAILING:買ストップや売ストップを自動的におこなってくれる可動式のストップ成行注文

IFD(イフダン)

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IFD(イフダン)は、新規注文と決済注文を同時におこなえる注文方法です。

例えば、BTCが100万円分の買い注文を出し、120万円で売り注文をあらかじめ出しておくということができます。

OCO(オーシーオー)

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OCO(オーシーオー)は、1つのポジションで2つの注文が出来る方法です。

どちらかの注文が通ったら、もう片方の注文はキャンセルされます。
それにより、利確と損切りの注文を同時に出すことが出来るというわけです。

例えば、100万円分の買いポジションを持っていた場合、片方は110万円に上がったら売り、もう片方は90万円にさがったら損切り。といった風に注文することが出来ます。

IFDOCO(イフダンオーシーオー)

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IFDOCO(イフダンオーシーオー)は、はじめにいくらで買い(売り)に入り、片方はいくらまで上がったら(下がったら)決済注文を出すか?もう片方はいくらで損切りするか?ということを最初に全て決めることが出来る注文方法です。

例えば、1BTCが100万円まで上がったときに買い、105万円まで上がったら売る。
もう片方では、95万円まで下がったら損切り。といった感じです。

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ここから、今、発注されている注文を見ることが出来ます。

AsK=買い板

Bid=売り板

テクニカル

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①十字線

②ラインチャート

③延長線

④自由線

⑤矢印線

⑥Horizontal Line(直線)

⑦Vertical Line

⑧フィボナッチリトレースメント

⑨フィボナッチファン

⑩フィボナッチアーク

⑪サークル

⑫Rectangle

チャートスタイル

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オーバーレイ

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指標

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ある程度は揃ってますね。

ちなみに、ビットメックスの方が、ビットフライヤーFXよりも豊富なチャート指標を備えているので、「テクニカル分析を学びたい」という人はビットメックスの方が良いですね。

ビットメックスのテクニカル指標の種類↓

ビットメックス(BitMEX)のチャートの見方や設定方法

設定

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ここから、様々な設定が出来ます。

主に

・発注数量

・ボタンの配置

・レバレッジ設定

・チャット設定

・サウンド設定

・チャート設定

・板情報設定

などがイジれます。

追証がある

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追証とは、一定の維持率を下回った場合に発生する追加で払わなければならない保証金のことです。

ビットフライヤーFXでは証拠金維持率は50%なので、50%を下回ったら強制的にロスカットされるようになっていますが、ロスカットされない時もあります。

例えば、さきほど言ったようにサーバーの遅延によるものだったり、急激な暴落によるもですね。
特に、ビットコインは値動きが激しいので、急な暴落は日常茶飯事です。

そんなとき証拠金がマイナスだと、追加でお金を払わなければならなくなるので、要注意です。

⇒追証がない取引所はビットメックス

ビットフライヤーFXの評判

ビットフライヤーFXの評判は、

・遅延

・注文が通らない

・フリーズする

・SFD

・追証

などの影響により、今のところはあまり良くないのかもしれません。

ただ、板の厚さや成行手数料がちょっと安いところから、信じて使っているユーザーもたくさんいるようです。

ビットフライヤーFXの悪い評判はこちら↓

まとめ

ビットフライヤーは国内では有名ですし、日本語表記なので使いやすそうですが、SEDなどのシステムや、ロスカットの遅延、追証があるということから使い勝手があまりよくない取引所かもしれません。

もちろん、これから改善される可能性もありますが、今のところはSFDシステムや遅延、追証がないビットメックスをオススメします。

⇒ビットメックスの詳細

国内取引所で言えば、ビットバンクトレードなどもありですね。追証がありません。

⇒ビットバンクトレードの詳細

なるべく、自分に有利な条件が整っている取引所でトレードしましょう。

ただ、ビットフライヤーは今のところは人が多く板が厚いので、とりあえず登録しておいて改善を待っておくのはひとつの手です。

ビットフライヤーに登録すれば利用できるので、ビットコインFXに興味のある方はどうぞ。