ビットフライヤーFXの遅延や注文が通らないことによる影響や対策方法!

ビットフライヤーFX(bitFlyer Lightning)は、日本で人気の仮想通貨取引所であるビットフライヤーのビットコインFX版ですが、最近は遅延や重複、画面のフリーズなどにより、文句を言われています。

ビットフライヤーFXの詳細↓

ビットフライヤーFX(Lightning FX)の評判や使い方、登録方法

遅延による影響

遅延により注文が遅れると、本当ならプラスなのに、マイナスになってしまう恐れがあります。

遅延は

・変なところで注文が通る
・注文が通らず、損切りできないのでロスカットされる

などの事態を引き起こすのです。

変なところで注文が入ったうえになかなか注文が通らず、ロスカをくらった人の例↓

1回のトレードを数十秒程度でおこなうようなスキャルピングは先ず無理でしょうね。
遅延の度合いによっちゃ、数分~数時間でトレードするデイトレもきついかもしれません。

例えば、1BTC100万円の買いポジションをもち、101万円にあがったから決済注文を出そうとすると、遅延で注文が通らず、99.8万円に下がってから注文が通るといったことがあり得るのです。

現に、そのような被害を受けている人は少なくありません。

あ

あ

最近では、画面がフリーズしてしまう事態まであるみたいですね。

あ

せっかく勝てた勝負を取引所の問題で負けるなんて悔しすぎますね。

追証(借金)を背負う可能性もある

注文がなかなか通らないことで一番怖いのは、なにも取引できない間に大暴落して借金を背負ってしまうことです。

暴落した際、損切りするために注文を入れなければなりません。
損切りしないと、ロスカットされるか資金が0になってしまいます。

しかし、このタイミングで遅延や画面のフリーズで注文が遅れてしまうと、知らぬ間にロスカットを食らってしまうということになります。
しかも、大暴落中はアクセスがサーバーに集中しているので、余計に遅延することが想像できます。

そして一番怖いのは、追証(借金)です。

本来ならロスカット制度により、ある程度の資金は守られるはずですが、大暴落中はロスカットが正常に機能しないときがあります。

また、ビットフライヤーには価格20%の変動で起きるサーキットブレイカーという制度があります。
サーキットブレイカーは、急激な暴落が起きたときにトレーダーが慌てないように、一時的に取引を中断するというものです。

しかしこの制度があだとなり、ロスカは後回しにされるうえに、取引が出来ない状態なので、損切りすることもできません。

ということで、簡単に追証(借金)を負ってしまうことになります。

追証を負ってしまった人の例↓

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特に、ビットコインは値動きが激しいので、急な暴落は日常茶飯事です。

注文が重複する

遅延などによる反応の悪さが原因で連打したことにより、注文が重複に苦しんでいる人も多そうです。

運営の反応

あ

一応、改善しようと頑張っているようです。

対策方法

遅延、注文が通らない、重複、画面フリーズ。
これらに対しての対策方法は、

・起きるのが当然だと思っておく

・改善を待つ

・他の取引所にも登録しておく

これらでしょうね。運営側が改善してくれない限り、また発生するでしょう。

まとめ

ビットフライヤーFXはほかにも

・SFD

・バグ

・追証

などという客離れの原因となる要素をたくさん持ち合わせています。

SFDの詳細↓

ビットフライヤーのFXで勝てないのはSFD制度が関係している!

唯一、ビットフライヤーFXで良いところがあるとすれば、板の厚さですね。
板が厚いということは、たくさん注文が並べられているということです。ということは、指値でもすぐに注文が通りますよね。

成行でも、一番最悪の値段を掴まされるということが少ないです。
ですから本来なら、すぐ注文が通るはずなのです。

ですが、今は遅延のせいで注文が通らず、運営も改善する気があるのかどうか?微妙。
このままだと、使用するユーザーが減って、唯一のメリットである板の厚さもなくなってしまうでしょう。

とは言え、客が飛ぶのはビットフライヤーからしても美味しくない話なので、必ず改善策を見出すと思います。

ただ、勝ちづらい状況でトレードするのは、トレーダーにとっては圧倒的に不利なので、複数の取引所に登録してリスクヘッジしておくのが大事ですね

遅延や追証、SFD制度がない取引所はこちら↓

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