
公式ページ | https://ubcoin.io/jp/?ref=7IALBUPD4U3CX3FHJ0 |
ホワイトペーパー | https://doc.ubcoin.io/wp_jap.pdf |
トークン | UBC |
通貨価格 | 1 ETH = 11,200 UBC | 参加可能通貨 | ETH |
総発行トークン | 6.5億UBC |
売り出しトークン | 2.925億UBC | ハードキャップ | 26,100ETH | ソフトキャップ | – |
目次
ICO期間
期間 | 1UBCあたりの金額 | 割引 |
2018年 6月21日~7月10日 | 1UBC=0.00011161ETH | 11% |
2018年 7月11日~7月30日 | 1UBC=0.00011364ETH | 9% |
2018年 7月31日~8月19日 | 1UBC=0.0001157407ETH | 7% |
2018年 8月20日~8月27日 | 1UBC=0.0001250000ETH | – |
仮想通貨で物を購入することができるプラットフォーム
UBCOINMARKETは、あらゆる商品を仮想通貨で売買することができるモバイルアプリプラットフォームです。
たった1つのアプリでトークンを使用して、売買を可能にします。
商品はP2P上でスマートコントラクトによって取引されます。
売り手のメリット
売り手は、法定通貨ではなく、仮想通貨を受け取ります。
この仕組みは、仮想通貨を保有したい人にとってメリットとなります。
買い手のメリット
買い手は、保有している仮想通貨をわざわざフィアット通貨に替えなくても、保有している仮想通貨で商品を購入することができます。
フィアット通貨に替えるには、保有している仮想通貨を売却したり、手数料を払って両替したりと手間やお金がかかりますが、UBCOINMARKETではそれらは必要ありません。
スマートコントラクトによるメリット
スマートコントラクトは、安全にデータを保管し、取引を自動的に行ってくれるシステムです。
自動的に行ってくれることにより、バリューチェーンから多くの仲介業者が必要なくなり、取り除かれます。
よって、無駄な時間や手数料が省かれ、買い手と売り手の売買を容易にします。
主なターゲット
25~45歳でスマートフォンを所持していて、仮想通貨や投資に関して興味のある人をターゲットに、チームが調査をおこなったところ、
・84%の人々が、仮想通貨に対して関心がある
・79%の人々がUbcoinに興味を示す
・6%の人々が1つ以上の仮想通貨を所有している
と答えたようです。
ネットショップで、スマホや電化製品、衣料品、宝飾品、車両、不動産などの商品を売り買いしたい人々をターゲットにしています。
すでに2016年には16億人以上がオンラインで商品を売買しているようです。
チームの実績
UBCOINMARKETは、一から構築するプロジェクトではなく、2009年頃、すでに作り上げられたUbankというモバイルアプリの拡張版です。
Ubankとは、さまざまな銀行やカード、財務管理のためのアプリで、世界中で1600万以上のユーザーがインストールしています。
また、UBCOINMARKETチームは50人以上の開発者、トップマネジメントで構成されています。
GoogleやYandex(ロシアの検索エンジン)が3Dナビゲーションを発表するまえからすでに、Navifonというロシアの3D音声ガイダンスナビゲーションアプリを開発していたという経歴があります。
wikipedia参照:https://ru.wikipedia.org/wiki/Navifon
他にも、uTalkというSkypeやLINEのようなメッセージアプリを開発しています。
uTalkは、スマホのシェアや出荷台数が世界で一位のサムスンや、韓国の情報通信メーカーであるLGなどは、2200万台以上のスマホにuTalkアプリをあらかじめインストールしています。
wikipedia参照:https://en.wikipedia.org/wiki/Utalk
大手企業との連携
UBCOINMARKETは、
・サムスン
・フライ
・ルナキャピタル
これらの戦略的パートナーが存在します。
特にスマートフォンのシェア第一位のサムスンが絡んでるのは、大きいですね。
wikipedia参照:https://ja.wikipedia.org/wiki/サムスン電子
仮想通貨(暗号通貨)の市場規模
仮想通貨市場の資本金は約3000億ドルとされています。
仮想通貨保持者はすでに、2200万人以上いて、仮想通貨保持者の数は2020年までに、現在の2200万人から2億人まで増加すると予測されています。
そして、肝心のデジタルショッピングの世界人口は2020年までに20億人を超えるとされています。
その理由は、2020年までに世界で37%を超えるとされるスマホの普及率であったり、仮想通貨のウォレットが主にモバイルデバイスに集中していることにあります。
仮想通貨は、自国の通貨を信用することができない東欧、東南アジア、南アジア、中東、アフリカ、 中南米などの発展途上国でも拡大していく可能性を秘めていますね。
オンラインショッピングシェア
世界のオンラインショッピングシェアは、2021年には15%を上回ると予測されています。
オンラインショッピング(ネットショップ)は、Amazonや楽天を見てもわかる通り、かなりの人々が使用していますね。
チームの戦略・目標
2年以内にトップ・オブ・マインドポジションを目指します。
トップ・オブ・マインドとは、ビールといえばアサヒなどといった風に、人々の心の中に1番残っているブランドのことです。
UBCOINMARKETは、
・地域ユーザーコミュニティの形成や出版
・プロジェクトを支持する地元の有名人による宣伝
・ターゲットを絞ったgoogleなどでの広告キャンペーン
・SNSを用いたビデオやインフルエンサーの投稿
・カンファレンス、セミナー、パネルディスカッション
これらをマーケティングチームで行い、「仮想通貨のネットショップ=UBCOIN」といった風にブランド認知度を高めます。
購入・登録方法
1.「トークンを取得する」をクリックします。
2.メールアドレスを入力して続行をクリックするか、「私は匿名で投資したい」をクリックします。
3.買いたい数量を入力します。
4.UBCを受け取りたい自分のウォレットを入力し、提出します。
ウォレットは必ず、仮想通貨取引所以外のウォレットを使用してください。
5.先ほど3で表示された送金先アドレスにETHを送れば、購入完了です。
まとめ
UBCOINMARKETは、
・強力な戦略的パートナー
・確かな実績
これらを考慮すると、期待できるICOかもしれません。
また、ホワイトペーパーを見てもわかる通り、各国の言語を翻訳できるということから、日本人のみを狙ったスキャム的な要素もなく、悪くないICOだと思います。