
公式ページ | https://asobimo.io/ja/ |
ホワイトペーパー | https://asobimo.io/pdf/white_paper_ja.pdf |
トークン | ABX |
通貨価格 | 1ABX=100円 | 参加可能通貨 | BTC、ETH |
総発行トークン | – |
売り出しトークン | – | ハードキャップ | – | ソフトキャップ | – |
目次
ICO期間
セール | 期間 | ボーナス |
プレセール | 7月6日~7月16日 | 25% |
クラウドセール1 | 7月18日~7月19日 | 20% |
クラウドセール2 | 7月19日~7月26日 | 15% | クラウドセール3 | 7月26日~8月2日 | 10% | クラウドセール4 | 8月2日~8月9日 | 5% | クラウドセール5 | 8月9日~8月16日 | 2.5% | クラウドセール6 | 8月16日~8月26日 | 0% |
デジタルコンテンツの二次流通(中古)プラットフォーム
チームは、デジタルコンテンツを二次流通(中古)で売り買いすることができるプラットフォームであるASOBI MARKETを開発しています。
デジタルは、完全同一なものを無限にコピーすることができるというメリットがあります。
その反面、音楽ファイルやゲームアイテム、お店のポイントなどを無制限に複製することもできてしまいます。
なので、デジタルの二次流通(中古)というものがありませんでした。
しかしASOBI MARKETなら、ブロックチェーンを活用して、デジタルコンテンツの所有権を明確にし、「分散型セキュリティシステム(DSS)」で保護されたデジタルコンテンツの二次流通が可能となります。
例えば、
・読み終わった電子コミックを売却
・遊び終わったゲームのアイテムを売却
・聞き飽きた音楽ファイルの売却
・使用しないソフトウェアを売却
・視聴し終わった動画を売却
・余った電子チケットを売却
これらが、ブロックチェーン技術やプラットフォームで使用される仮想通貨によって、可能になります。
ASOBI MARKETで購入したデジタルコンテンツにはすべて分散型セキュリティシステム(DSS)が備わっているので、複製もできず、所有権なままで二次流通(中古売買)が可能になります。
権利者への収益還元
ASOBI MARKETで中古売買されたデジタルコンテンツは、スマートコントラクトにより、確実に権利者へ収益が自動的に還元されます。
例えば、中古の漫画の電子書籍が1000円で売れた場合、スマートコントラクトに記載された下記の情報により、自動的に分配されます。
・売り主500円
・出版社350円
・著者150円
さらに、ブロックチェーン技術により、改ざんすることのできないログとして残ります。
既存のブックオフやアマゾンなどのプラットフォームで中古の書籍が売れたとしても、権利者には権利収入は発生しませんが、ASOBI MARKETなら、ブロックチェーン技術とスマートコントラクトにより、権利収入が取引されるたびに発生されます。
中古マーケットが1兆円以上に巨大化してきたなかで、ASOBI MARKETの還元システムは権利者にとってチャンスになりますね。
ゲームアイテム二次流通(中古売買)プラットフォーム「Switex Japan」
ゲームアイテム二次流通(中古売買)プラットフォームがSwitex Japanです。
ゲームのアカウントやゲーム内のキャラクター、アイテム、コインを現実のお金で取引することはリアルマネートレーディングと呼ばれ、運営側が詐欺や犯罪につながるという理由などといった理由から、違反行為として定めていることが基本的です。
しかしSwitex Japanなら、ゲーム内のアイテムもすべてブロックチェーンでセキュアに管理されているので、不正な取引ができなり、正式に中古のアイテムとして売買が可能になります。
また、スマートコントラクトの働きにより、パブリッシャー(ゲームを販売する側)にも収益が還元されます。
ASOBI COINによるアイテム購入の流れ
・ASOBI COINを購入
・新しいライセンスを付け加える
・ASOBI COIN購入者にアサイン(付与)する
・ライセンスを受け取り、仮想アセット(アイテム)が使用可能になる
ASOBI COINによるアイテム中古売買の流れ
・出品者は定められた価格、あるいは自分で決めた価格でアイテムを出品
・購入者はASOBI COINを支払う
・出品の代金(ASOBI COIN)を出品者に払う
・購入者にライセンスが移動する
ブロックチェーンによるDRM
DRM(Digital Rights Management)とはデジタル著作権管理のことです。
DRMはそれなりのコストがかかる割に、ソフトが起動しなくなるなどの問題点があるため、DRMを嫌う人は少なくなかったのですが、ASOBI COINのチームが採用した分散型セキュリティシステム(DSS=Data Security Standard)なら、ブロックチェーン技術により、個人でも完全にセキュア化されたデジタルコンテンツを使用することができます。
ユーザー拡大方法
ASOBI STOREでユーザーを拡大していく方法として
・ゲームアイテムの二次流通(中古売買)が可能なことをアピール
・エアドロップ
・ブロックチェーンゲーム協会の設立
これらを積極的におこなっていくようです。
ASOBI COINの用途
ASOBI COINは、
・ASOBI MARKETでの通貨
・アソビモなどが開発したゲームでのコイン
として利用可能です。
ASOBI MARKETで購入した商品は、ASOBI COINで中古販売することが可能です。
ASOBI COINを利用することのできるゲームは
・「PROJECT A2」新作
・「アヴァベルオンラインⅡ(仮)」
・「イルーナ戦記オンラインHD(仮)」
・「イルーナ戦記オンラインⅢ(仮)」
となります。
さらに、ゲーム内でASOBI COINを利用した場合、50%OFFで買えたりすることができます。
例えば↓のような感じです。これらは課金のための石ですね。
半額で買えるわけなので、利用する人もまず少なくないということが予測できます。
デジタルコンテンツの市場規模
一次デジタルコンテンツ流通規模(日本)
動画 | 4兆2,916億円 |
ゲーム | 1兆9,232億円 |
音楽・音声 | 9,025億円 |
静止画・テキスト | 2,604億円 |
複合型 | 1兆378億円 |
二次デジタルコンテンツ流通市場規模予想(日本)
二次デジタルコンテンツ流通は今までに無いマーケットです。
二次流通で代表的なチケット販売は、日本で約300億円、アメリカで約5000億円とされています。
そこでデジタルコンテンツだと、「期限がない」「古くならない」という特徴から、チケット販売の二次流通より高い割合になるとチームは予測しています。
チームの実績
ASOBI COINを開発するアソビモは、これまで15年以上オンラインゲームを作ってきた実績がある会社です。
また、すでに600名以上の開発者が在籍しています。
・全タイトルの合計ダウンロード数:5000万
・アヴェベルオンラインの売り上げ:約200億円
・グーグルプレイトップディベロッパー認定
・アップストアゲーム大賞大作部門賞受賞
・全世界で月間200万人以上のアクティブユーザー
登録・購入方法
1.必要事項を入力し、登録ボタンをクリックします。
アフィリエイトコードが入力されたまま登録すれば、5%のボーナスが付与されます。
2.メールが届きます。
3.ログインし、どの通貨を使って購入するか選択します。
4.数量を入力し、「支払先アドレスを確認する」というボタンをクリックします。
5.表示されたアドレスに通貨を送金します。
6.プロフィールにASOBI COINを受け取るために、ERC20トークン対応のウォレットを入力します。
ただし、仮想通貨取引所のアドレスではなく、必ずマイイーサウォレットなどのアドレスを入力してください。
エアドロップの受け取り方
ASOBI COINは現在、Airdrop(エアドロップ)実施中です。
ASOBI COINのICOに事前登録するだけで、ABXトークン(USD相当)がタダで手に入ります。
ただし、期限を過ぎると受け取ることができないので、期限には注意してください。
1.App storeやGoogle playで「アヴァベルオンライン 絆の塔」をインストールします。
App store:
Google play:
ある程度、ゲームを進めます。
矢印で進行方向が決められていたり、マークされているので、その方向に進んでゲームを進めてください。
ある程度ゲームを進めると、SUPER HIGHTに参加する画面が表示されるので、参加ボタンをクリックします。
3.クエストを受注します。
4.SUPER FIGHTというゲーム内のイベントに参加すると、運営からゲーム内のメールボックスにクーポンコードが届きます。
5.さきほど登録した公式ページを開き、クーポンをクリックし、さきほど表示されたクーポンコードを入力してください。
おそらく、このエアドロップは定期的に行われるので、その都度チェックしてみてください。
まとめ
ホワイトペーパーは誰が見ても分かりやすく書かれていますね。
日本で15年以上もオンラインゲームを開発してきた会社であり、日本でも有名なマックスむらいやインフルエンサーと言われているブロガーのイケダハヤトも協力しているので、まずスキャムってことはないでしょうね。
メンバーの詳細↓
エアドロップによる集客方法もうまいですし、成功するかどうか?は別として、結構盛り上がるICOかもしれません。
さらにASOBI COINを使うことで、100円の課金で買えるものが50円で買えたり、ゲームの不必要な武器や、そのほかデジタルコンテンツを中古で売ったりできるので、実用性はかなりあると思います。
他のよくわからない本当に実装されるかも不明なICOと比べると、かなり本気度の高いプロジェクトでしょう。