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今回はCROSSがおこなっているプロジェクトや、CROSSが8月末リリースした仮想通貨取引所「CROSS exchange」、その基軸通貨である「CROSS(XCR)」やCROSSプロジェクトの進行状況などの情報をお伝えします。
目次
CROSSプロジェクトを始めたきっかけ
CROSSの企画・開発に関わっている中西さんは、フィリピンに15年ほどやってる貿易の会社を持っていて、たくさんの証券だとか、いろんな商品を扱うそうです。
中西さんがCROSSプロジェクトを行おうと思ったきっかけは、貿易業で扱っている証券がトークン化されれば非常に便利だな、と思い始めたことが最初の理由なようです。
ビジネスをしようと思ったとき、現地にわざわざ行かなければならないうえに、所有権が移転できるかどうか?などを確認するのが非常に困難で、そのようなことに時間を割いているうちにビジネスのチャンスは失われてしまいます。
そこで、ブロックチェーンに乗っかって、トークンを飛ばせたら便利だなって思ったのが、ビットコインに出会ったときに感じ、CROSSプロジェクトを始めたようです。
暗号通貨市場のインフラを作る
CROSSは、暗号通貨界のインフラ構築を目指します。
例えば、スーパーカーのような高度な技術を開発しても、高速道路が整っていない状態でスーパーカーを走らせるのは難しいのと同じように、仮想通貨業界もまずインフラを整えないといけないとCROSSチームは考えます。
そこでCROSSは
・生産
・流通
・保管、管理
これらに分けて暗号通貨インフラの構築を目指します。
暗号通貨市場で一番重要なものは、しっかりと価値を保管することのできる「wallet」と、価値を流通させるさせるための「Exchange」であると考えます。
なので、CROSSは誰でも使えてセキュリティレベルの高い独自walletである「CROSS wallet」と流通させるための取引所である「CROSS exchange」を提供します。
CROSS wallet(クロスウォレット)
既存のwalletは、セキュリティ面や操作面からして非常に使いにくいとされています。
例えばセキュリティキー、パスワード、リカバリーキー、ハッキングリスクなど。
使い方に慣れていないと、どこをどうイジればいいのか?分かりませんよね。
そこでCROSSは、ATMのように誰でも使えるwalletを作ろうとしています。
それが、CROSS walletです。
通常、walletというのは、秘密鍵を生成してメモや端末に保存します。
自分たちの持っているビットコインやイーサリアムは、ブロックチェーン上に存在し、ブロックチェーン上の公開鍵とwalletの秘密鍵が紐づいています。
そこで、自分の秘密鍵をハッカーに盗まれてしまうと、自分の仮想通貨が簡単に盗まれてしまうわけです。
なので、この秘密鍵の扱いが重要になりますが、CROSS walletの場合は、電子バリューという国際特許を取得している独占セキュリティで、秘密鍵を電子割符化し、データを分散化することができます。
この分散された秘密鍵をハッカーが盗んだところで、使用することができないので、ハッキングはほぼ不可能となります。
また、ビットコインやERC20トークン全てに対応しているので、かなり便利なのもCROSS walletの魅力です。
CROSS exchange(仮想通貨取引所)
約1500人以上の投票から厳選して名付けられた分散型仮想通貨取引所、それが「CROSS exchange」です。
CROSS exchangeには、
・CROSS(XCR)基軸通貨
・取引マイニングを導入
・ハイブリッド分散型取引所
・アゼルバイジャンで仮想通貨交換業者としてライセンスを取得
・IEOの支援事業
これらの特徴があります。
CROSS(XCR)基軸通貨
CROSS exchangeでは、CROSS(XCR)トークンが基軸通貨となります。
例えるならBinanceのBNBトークンのようなものです。
このXCRトークンをCROSSのICOで事前に購入することができます。
取引マイニングを導入
CROSS exchangeには取引マイニングが導入されています。
取引マイニングで有名なのは、Fcoinですね。
Fcoinはこの取引マイニングで、一気に世界最大の取引量を誇っていたBinanceの取引量を抜きました。
取引マイニングとは、取引所でトレードすれば、そのトレード量に応じてトークンがもらえる仕組みのことを指します。
取引マイニングによって付与されたコインを持っているだけで、取引所の収益の数十パーセントを手に入れることができます。
CROSS exchangeでは、取引マイニングによって、取引所の収益の80%が分配されると言われています。
参考:https://www.youtube.com/watch?v=4b5RJu4aYkM
仮に取引マイニングで付与されるコインがAコインとすれば、一定数のAコインを保有しているだけで取引所の収益の80%が分配されます。
このような画期的なシステムが、CROSS exchangeに導入されているのです。
この配当システムは、投資家にとっては、かなり魅力的なのではないでしょうか?
ハイブリッド分散型取引所である
CROSS exchangeはハイブリッド分散型取引所です。
中央集権取引所は GOXリスク(倒産リスク)や、セキュリティリスクがあり、通常の分散型の取引所は、スピードが遅く、トランザクションフィーが高くなるうえに、BTCやフィアット通貨などで取引することができない場合が多いです。
しかしCROSS exchangeなら、
・ハイスピードなトランザクション
・ハイセキュリティ
・ロートランザクションフィー(安い手数料)
・より多くの通貨での取引
これらを実現することができるので、中央集権型や通常の分散型取引所の問題点を解決することができます。
例えば、CROSS exchangeはBTC系やETH系のトークン全てを扱うことができるX walletにCROSS exchangeを接続してトレーディングするので、通常の分散型取引所の面倒くさい部分であるビットコイン系のトークンはライトニングネットワーク上でしか使えないとか、イーサリアムのチェーンの分散型取引所の場合はETH系のトークンしか使えないということがなくなるので、取引を円滑に進めることができるうえに、多くの通貨で取引が可能となります。
また、分散型なので、中央管理者に手数料を支払う必要がなくなります。
これにより、分散型取引所特有のトラストレス(第三者不必要)でハイセキュリティかつロートランザクションフィーであり円滑な取引を実現することができます。
アゼルバイジャンで仮想通貨交換業のライセンスを取得
CROSSはアゼルバイジャンで仮想通貨交換業のライセンスを取得しました。
アゼルバイジャンは世界で一番と言ってもいいくらいの親日国であり、電気代も安いので、これからCROSSが取り込もうとしているマイニング事業においても非常に有利な国です。
IEOの支援事業
CROSS exchangeはIEOにも目を向けています。
IEOとは、プロジェクトが特定の取引所に委託して行う資金調達のことです。
ICOと違う点は、
・ICO規制を回避することができる
・取引所を利用するユーザーに訴求可能
・投資家同士の争いを避けれる
・プロジェクトの信用性が上がる(詐欺がほぼなくなる)
これらです。
IEO最大の魅力はこれからどんどん厳しくなっていくICOに対しての規制を回避することができることでしょう。
現に、 ICOはスキャム(詐欺)が多いことから日本の金融庁はかなり厳しいので、日本からICOが出ることはほぼありません。
そのように仮想通貨の規制が厳しい日本では認められることがなかなかありませんが、IEOならICOの規制を回避することができます。
IEOは取引所が投資価値やリスクを調査し、認めたプロジェクトのトークンのみを発行することになるので、詐欺がほぼ消滅します。
そんなIEOに目をつけたのは日本では今のところ、CROSSのみです。
また、IEOによって参加した企業や投資家からの手数料や新しいユーザーを獲得することができるので、その分、CROSS exchangeが潤います。
そうなると、CROSS exchangeの流動性が高まり、CROSSトークンの価値も上がることになるので、事前にCROSSのトークンを保有していた投資家の人々も潤うことになります。
今後、ICO規制を回避するためにIEOに流れてくる企業が増えていくことを考えたら、IEOを考えているCROSS exchangeは仮想通貨取引所の最先端に立つことになるかもしれません。
デジタルアセット化
CROSSは、暗号通貨インフラの他に、トークンを使った価値交換を可能にするプラットフォームを目指しています。
例えば、ミカンとリンゴをトークンを使用して物々交換するといったようなものです。
CROSSは誰もがネットオークションを使うように、簡単に使えるアプリケーションやソリューションを提供し、価値交換プラットフォームを提供します。
参考:http://www.fina-sol.com/news/111618.html
仮想通貨取引所界のトップ5を目標にする
CROSSは2年以内に仮想通貨取引所界のトップ5になることを目標にしています。
CROSSにはハイブリッド分散型取引所を使用しているのと同時に、CROSS walletのOEMを実施します。
OEMにより、仮想通貨取引の運営をしたい会社にCROSS walletの仕組みを提供します。
この提供されたOEM CROSS walletは、CROSS exchangeに繋ぐことになるので、必然的にCROSS exchangeのリクイディティ(流動性)が高くなるというわけです。
一般の人々と協力し合っている
CROSSメンバーは定期的にミートアップを行っていたり、約11000人のFacebookのコミュニティを形成したりと、かなり活動的です。
実際、CROSSはGuildという組織を形成し、一般の投資家の人たちと協力し合ってプロジェクトを進行しています。
例えば、CROSSの取引所の名称は一般の人々の投票で決めたのですが、その際、応募した人に1000XCR、その中から10つまで絞り、その中にはいったら30000XCR(10万円相当)当選した人に10ETHなどと太っ腹なキャンペーンまでしていました。
また、CROSSの運営は、様々な仮想通貨のプロジェクトを行う人たちとの距離感を大切にし、根本的に時価総額や価値が上がっていくような仕組みを提供していこうと考えています。
CROSS開発者の中西さんは、「プロジェクトのオーナーや関わっているメンバー、コミュニティのマネージャーにはこの通貨を扱ってほしいというご要望があれば、連絡をしていただければ対応していく。」と述べています。
CROSSの信頼度・知名度
CROSSは、台湾のカンファレンスに呼ばれたり、ビットコインジーザスの神と呼ばれているロジャー・バーとも仲良くしてもらってるそうです。
また、CROSSは中国でも注目されています。
中国の有名なニュースサイト、天天快報にCROSSが掲載されていました。
記事によると、Great news! Execllent project of 2018 Blockstar 100に選ばれたようです。
参考:https://medium.com/@CROSSlab/crossが中国で注目されています-305bea646ce6
と考えると、中国でCROSSの認知度が上がったということになりますね。
仮想通貨取引所「CROSS exchange」の仮登録方法
現在、仮想通貨取引所「CROSS exchange」は仮登録を受付中です。
事前に登録しておきたい人は登録してください。
また、仮想通貨取引所「CROSS exchange」を口座登録することにより、7ドル相当のXCR(CROSS)が手に入ります。
さらに、SNSで拡散すれば、10ドル相当のXCR(CROSS)が手に入るのでお得です。
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まとめ
今、仮想通貨市場に対しての規制をどんどん厳しくなっていく中で、IEOなどの支援事業をおこなって規制をかいくぐり、取引マイニングという日本の仮想通貨取引所には存在しない画期的なシステムを導入していくCROSSは、仮想通貨市場の一歩先を見ていると言えるでしょう。
また、一般の人々と協力し合ってプロジェクトを進行していく形なので、CROSSプロジェクトに対しての信用性もかなり高まります。
そして、投資家にとって魅力的なのが、CROSSの取引マイニングです。
トークンを保有しているだけで、取引所の収益から80%が保有者に分配されます。
プロジェクトが進行しているうえに、将来性があって投資家にも美味しいICOと言えるかもしれません。
大抵のICOは素晴らしいプロジェクトを提案してもほとんど何ももせずに終わってしまう反面、CROSSはかなりやる気があり、期待のできるICOと言っていいでしょう。