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取引所の仮想通貨消失・・・・自衛する方法は?

今年の2月、カナダの仮想通貨取引所「QuadrigaCX」の創業者が死亡した。創業者がコールドウォレットを管理していたため200億円相当の仮想通貨が引き出せなくなったが、その後の調査でコールドウォレットの残高が無かった事も発覚した。また、この件以外にも過去には取引所がハッキングの被害に遭い、数百億円相当の仮想通貨が流出する事件も起きている。

■ウォレットとは?

仮想通貨は電子データである。それを保存するためにウォレットという仕組みを使っている。
ウォレットは大別すると ホットウォレット と コールドウォレット と いう二種類に分かれ、それぞれ特徴がある。

・ホットウォレット インターネットを通じて仮想通貨の操作を行う事ができるウォレット
・コールドウォレット インターネットを介さないで仮想通貨を保存するウォレット

■ハッキングに晒されているウォレット

一般的にネット上の取引所は、オンラインの取引はホットウォレットを介して行い、その後コールドウォレットに保存を行う。ホットウォレットは便利な一方ネット上の攻撃から常に晒されており、またコールドウォレットは悪意あるウイルスや外部につながった人間によりハッキングされる可能性がある。
取引所に保存している仮想通貨が消失したというケース・・・・これを防ぐ方法があるのか? 「自分でハードウェアウォレットを保有する」事で可能である。

■ハードウェアウォレット

ハードウェアウォレットとは、自分専用のコールドウォレット。取引所を銀行としたら、ハードウェアウォレットは自分が持っている財布である。
取引所のコールドウォレットに保存をするのでは無く、自分が持っているハードウェアウォレットに保存をすることで「取引所のハッキング被害」から身を守る事というのがコンセプトである。自分の身は自分で守りたいのであればこれも選択肢の一つであるが、財布を無くしたら中身が無くなるのと同じく、ハードウェアウォレットも取り扱いを間違えたら消失する。リスクがゼロでは無い点は注意したい。

下記に当サイトで紹介したハードウェアウォレットの記事があるので、興味ある方は参考にして頂きたい。

ハードウェアウォレット「レジャーナノS」の使い方や注意点