ワンタップバイ 定額積み立てサービス開始

今月20日、スマートフォン専業証券のOne Tap BUY(以下ワンタップバイ)(東京 港)は定額積み立てアプリ「つみたてロボ貯蓄(ロボ貯)」のサービス提供を開始。

同日、都内で発表イベントが開催され、ワンタップバイ社長林氏の招いた歌手の泉谷しげるさんと俳優の東ちづるさんがその魅力をアピールした。

同サービスは証券化商品や上場投資信託を月ごとに買い付け、その分配金や配当が定期的に出る仕組みとなっている。

アメリカの中小企業やベンチャー等あるいは新興国債券への投資により利回りが確保される。

投資は1銘柄3万円を最低限度額とし、商品レパートリーは先月末時点で年利2.63~8.70%だ。

その中で最も利率が高い銘柄は「ARCCエイリスキャピタル」で3か月に1度の配当がでる。またその他6つの銘柄では毎月分配の形がとられている。

預金金利が低迷する現代では利子の代わりになるメリットを提示できるサービスの展開は画期的であり、特に中高年層においては利用拡大が見込まれる。