
2月29日(月)の朝9時半頃から、複数の地方銀行においてインターネットバンキングに接続しづらくなる障害が発生しています。
インターネットバンキングに接続しづらくなる障害が発生しているのは、各行のWEBサイトを参照する限り、八十二銀行、中国銀行、阿波銀行、十六銀行など、少なくとも8行にのぼります。
18時時点における各行の障害状況はバラつきがあり、中国銀行は14 時頃から接続状況が安定化したとしている一方、十六銀行や阿波銀行は復旧の目途が立っていないとしています。
各行とも障害の原因を公表していませんが、8行のうち少なくとも数行は日本IBMのインターネットバンキング共同センター(通称:eMuSCセンター)を利用していることから、同センターで障害が発生した可能性もあります。
以下、各行の発表内容へのリンクです。
筑波銀行
http://www.tsukubabank.co.jp/topics/inban.html
武蔵野銀行
http://www.musashinobank.co.jp/
第四銀行
八十二銀行
十六銀行
http://www.juroku.co.jp/j-direct/news/post_10.html
山形銀行
http://www.yamagatabank.co.jp/index.shtml
中国銀行
http://www.chugin.co.jp/up_load_files/news/512_pdf_1.pdf