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住友生命、クラウド型総合プラットフォーム「CAFIS Arch」対応端末を導入 – finAsol

住友生命、クラウド型総合プラットフォーム「CAFIS Arch」対応端末を導入


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住友生命は3月3日、NTTデータおよびパナソニックシステムネットワークスと連携し、本年3月23日より、営業担当者が顧客訪問の際に使用するモバイル決済端末機に、クラウド型総合プラットフォーム「CAFIS Arch(キャフィスアーチ)」に対応する新端末を導入すると発表しました。

新端末はパナソニックシステムネットワークス製。「CAFIS Arch」に対応しており、これまで、決済手段・対応業務等の拡張を行う場合には、各端末を回収し個別に再設定が必要でしたが、今後は「CAFIS Arch」のセンターで一括の操作が可能となるため、現場に負担をかけずにサービスの追加・削除をすることができるとのことです。

住友生命は、3月23日より全国約31,000人の営業担当者用モバイル決済端末機を、現行機の 「INFOX」端末より「CAFIS Arch」端末へ順次入れ替えていくとしています。

以下に、住友生命のニュースリリースを引用します。

住友生命 モバイル決済端末機 通称:「スパットくん」の更改でクラウド型総合プラットフォーム「CAFIS Arch」対応端末を導入決定

住友生命保険相互会社
株式会社NTTデータ
パナソニック システムネットワークス株式会社
2016年3月3日

【背景】

住友生命は、保険料支払いのキャッシュレス化によるお客さまの利便性向上のため、2007年よりNTTデータが提供している決済サービス「INFOX」と、パナソニック システムネットワークスが提供するモバイル決済端末機を、通称:「スパットくん」として採用してきましたが、すでに導入から7年が経過したことから、サービスおよび機器の入れ替えを検討してきました。

また昨今では、IC免許証やマイナンバーカードを活用した民間サービスの拡大、2020年に向け増加が見込まれる訪日外国人への決済環境の提供など、国内市場におけるキャッシュレス化は、年々拡大していくことが予想されています。

このような背景を受け、このたび住友生命はさらなるお客さまの利便性向上を目指し、サービスの活用シーンの多様性と決済手段の拡張性の高さから、NTTデータが提供するクラウド型総合プラットフォーム「CAFIS Arch」へシステムを更改し、パナソニック システムネットワークスが提供する新型のモバイル決済端末機を採用することとしました。

【概要】

スミセイ ライフデザイナー用モバイル決済端末機「スパットくん」は、スミセイ ライフデザイナーがお客さまの自宅や職場を訪問して保険契約をする際に、デビット決済やクレジット決済を使用した初回の保険料支払いと、2回目以降の保険料の支払いに必要となる手続き(ペイジー口座振替契約受付サービス)を1台で実現することができる端末です。

【特長】

今回、更改を予定しているモバイル決済端末機の特長は、以下の通りです。

「CAFIS Arch」対応

本端末は、NTTデータのクラウド型総合プラットフォーム「CAFIS Arch」に対応しています。これまで、決済手段・対応業務等の拡張を行う場合は、現場で活用している端末を回収し個別に再設定する必要がありましたが、今後は「CAFIS Arch」のセンターで一括の操作が可能となるため、現場に負担をかけずにサービスの追加・削除をすることができます。

国際セキュリティー規格「PCI-PTS 4.1※」に対応

本端末は、スマートフォンなどで用いられる汎用OSを採用しながら、IC クレジットカード決済に必要な国際セキュリティー規格「PCI-PTS4.1」に対応しています。このため、決済端末で求められるセキュリティー性に加え、汎用OS によるネットワーク通信の利便性や、システムの拡張性を両立しています。

※Payment Card Industry が定めるセキュリティー規格、「Pin Transaction Security(PTS)」

カラー大画面タッチパネルの採用と頑丈設計

従来機種より大幅に大きく明るい、4 型カラー液晶画面とタッチパネルを採用しました。このため、暗い軒先でも文字が見やすくなり、スマートフォンのような直感的な操作が可能です。また、付属品のスタイラスペンを使用することにより、液晶画面を活用した電子サインの入力が可能となりました。

なお、パナソニック システムネットワークス独自の筐体設計により、4 型カラー液晶画面を採用しながらも、従来機種同等の頑丈性(1.2m コンクリート落下試験 6 面1 サイクルクリア※)を実現しました。

※本製品の耐衝撃性能は、無破損・無故障を保証するものではありません。予めご了承ください。

デザイン性の確保と運用改善

スミセイ ライフデザイナーをはじめとした現場の利用者の声を取り入れ、女性の手でも持ちやすい本体背面のラウンドフォルムデザインの採用や、ロール紙の交換時期の目安がわかる透明窓などを実現しました。

【今後について】

住友生命は、2016 年3 月23 日より全国約31,000 人のスミセイ ライフデザイナー用モバイル決済端末機「スパットくん」を、現行機の 「INFOX」端末より「CAFIS Arch」端末へ順次入れ替えていきます。

また、「あなたの未来を強くする」の企業メッセージを柱にお客さまのニーズにマッチした保険の提案と、コンサルティングサービスに専念をしていきます。

NTTデータおよびパナソニック システムネットワークスは、保険会社や訪問販売会社をはじめ、固定の回線環境が無い決済シーンが想定される加盟店への「CAFIS Arch」モバイル決済端末機を展開します。また、対応業務の追加や、端末バリエーションの追加など、さらなる機能拡張をしていきます。

(以下、省略)

 

(参照)住友生命のニュースリリース

http://www.sumitomolife.co.jp/about/newsrelease/pdf/2015/160303.pdf