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ジャパンネット銀行、実質的な24時間365日無停止連続稼働を開始 – finAsol

ジャパンネット銀行、実質的な24時間365日無停止連続稼働を開始


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ジャパンネット銀行は1月26日、2016年1月より取引システムの定期メンテナンスを年1回30分のみとし、実質的な連続稼働を開始すると発表しました。

取引ページへのログイン、残高照会、振り込み、ログインパスワードや取引限度額の変更といった諸手続きなど、一般的なWEB取引について連続稼働を行い、 他社システムとの接続がある取引(ATM取引、Visaデビット取引など)は、2016年度中の連続稼働を計画中としています。

同行では2015年まで、定期システムメンテナンスのため、年6回全サービスを約3時間停止していました。今回の実質連続稼働を実現するにあたり、これまで2台で運用していたデータベースサーバを3台に増やし、従来のメンテナンス作業を1台ずつ順次実施し、常に残り2台で冗長構成を保つことによりサービスの無停止を実現したとのこと。

以下に、ジャパンネット銀行のニュースリリースを引用します。

取引システムの24時間365日無停止連続稼働を開始
定期システムメンテナンスは年間30分のみ、実質的な無停止稼働を実現

株式会社ジャパンネット銀行
2016年1月26日

株式会社ジャパンネット銀行(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:小村充広、以下ジャパンネット銀行)は、2016年1月より、取引システムの定期メンテナンスを年1回30分のみとし、実質的な連続稼働を開始いたします。

24時間365日取引システム連続稼働の目的

ショッピングやオークションでのネット決済のご利用、コンビニエンスストアでのVisaデビット決済やATMのご利用など、深夜や早朝にお客さまが口座を利用されることが当たり前となりつつあり、銀行口座も昼夜を問わず24時間365日、常時使える必要性がますます高まってきています。

ジャパンネット銀行は、インターネット専業銀行としてお客さまに「いつでもどこでも」ご利用いただけることが義務であると考え、このたび、定期メンテナンス時間を現時点で最短の年間30分のみとする取引システム連続稼働体制を導入しました。

連続稼働の仕組み

2015年までは、定期システムメンテナンスのため、年6回全サービスを約3時間停止していました。

今回の実質連続稼働を実現するにあたり、これまで2台で運用していたデータベースサーバを3台に増やしました。従来のメンテナンス作業を1台ずつ順次実施し、常に残り2台で冗長構成を保つことによりサービスの無停止を実現しました。

また、このデータベースサーバを2系統用意し、3台同時メンテナンスの必要が発生した場合でも、系統を切替えることでサービス停止時間を30分以内に抑えることを実現しました。(なお、この系統切替えは年1回を予定しております)

連続稼働の範囲

お取引ページへのログイン、残高照会、振り込み、ログインパスワードや取引限度額の変更といった諸手続きなど、一般的なWEB取引は連続稼働を行います。

他社システムとの接続がある取引(ATM取引、Visaデビット取引など)は、システムメンテナンスを実施することがあります。

今後の取り組み

ATM取引、Visaデビット取引についても2016年度中の連続稼働を計画中です。
また、ジャパンネット銀行は、2018年に予定されている全銀システムの24時間化についても積極的に取り組んでまいります。

(以下、省略)

 

(参照)株式会社ジャパンネット銀行のニュースリリース

http://www.japannetbank.co.jp/company/news2016/160126.html?v=160126