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日本ユニシス、十八銀行に「POWER EGG」を納入・稼働開始 – finAsol

日本ユニシス、十八銀行に「POWER EGG」を納入・稼働開始


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日本ユニシスとディサークルは2月25日、十八銀行へ両社が提供するグループウェア&ワークフローシステム「POWER EGG」を納入し、昨年年12月から十八銀行全店での利用を開始したと発表しました。

「POWER EGG」(パワーエッグ)は、「気づき」から「行動」を促すプッシュ型ポータル機能やワークフロー機能などを提供しており、最近では、地域金融機関における導入実績も堅調に増加しているとのこと。2016年1月末時点で、1,163社(自治体:78団体、地方銀行6行を含む)約324,000ライセンスの販売実績となっています。

十八銀行では、利用開始から2ヶ月を経て、決裁までの日数が大幅に短縮するといった意思決定時間の短縮化、コピーを含めた紙の削減を実現したとしています。

以下に、日本ユニシスのニュースリリースを引用します。

日本ユニシス、ディサークルPOWER EGG ワークフローが十八銀行で稼働開始
~ 意思決定の迅速化とペーパーレスの促進を実現 ~

日本ユニシス株式会社
2016年2月25日

日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:黒川 茂、以下 日本ユニシス)とディサークル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:西岡 毅、以下 ディサークル)は、株式会社十八銀行(本店:長崎県長崎市、頭取:森 拓二郎 氏、以下 十八銀行)へ、日本ユニシスとディサークルが提供する「POWER EGG (注1)」を納入し、2015年12月1日から十八銀行全店での利用を開始しました。

十八銀行は、中期経営計画『CS3(シーエスキューブ)』で、「揺るぎない経営基盤を構築するとともに地域活力の創造への主体的な取り組み、お客さま満足度の高いサービスの提供により、地域ならびにお客さまとのつながりを深化させ、ともに成長していく」を基本方針として掲げ、IT新機能を活用した業務改革プロジェクトに取り組み、業務従来の枠にとらわれない「お客さま目線での事務改革」を着実に実行し、「窓口用タブレット」の展開を行うなど、営業店の事務削減と品質向上を目指されています。

同時に、業務改革の更なる推進のため、意思決定のスピード向上を目指し、「POWER EGG」の採用を決定され、順調に導入プロジェクトを完了し、全営業店での利用を開始されました。

POWER EGG導入により目指す効果は、以下のとおりです。

1.スピードアップ

意思決定の迅速化、指示内容・期限の徹底

2.見える化

行内情報の見える化/共有による「気づき」や「協業」の促進、円滑な業務遂行

3.ペーパーレス化

報告・申請など、各種書類の回覧や決裁の電子化による業務円滑化とペーパーレス化

十八銀行では、利用開始から2ヶ月を経て、決裁までの日数が大幅に短縮するといった意思決定時間の短縮化、コピーを含めた紙の削減を実現されました。今後は、行内情報のさらなる見える化/共有を図るため、POWER EGGの利用拡大などを促進していく予定です。

日本ユニシスとディサークルでは、今回の十八銀行での実績をもとに、POWER EGGの地域金融機関への展開を加速させていく予定です。

(以下、省略)

 

(参照)日本ユニシスのニュースリリース

https://www.unisys.co.jp/news/nr_160225_power_egg.html