セブン銀、API連携で「リアルタイム振込機能」を提供

セブン銀行は4月21日、本年秋に企業向けに「リアルタイム振込機能」の提供を開始すると発表した。この機能を活用した第1弾のサービスとして、ドレミング社が「即払い給与サービス」を提供する。

セブン銀行が開発する「リアルタイム振込機能」は、企業向けに提供する機能で、振込指示を受けて即時に振込を実行するサービス。API連携での接続を予定しており、さまざまな給与計算サービス、経費精算サービス、振込関連サービス提供者等との連携を目指すという。

ドレミングの「即払い給与サービス」は、従業員が自分の働いた実績に応じて「欲しいタイミング」で給与を受け取ることができるサービス。新しい給与払いサービスを通じて多様な働き方ニーズに応えることを目的としている。

セブン銀行では「リアルタイム振込機能」について、今後も利便性の高い金融サービスを顧客に提供すべく、さらなる拡大を図っていくとしている。

(参照)セブン銀行のニュースリリース

http://www.sevenbank.co.jp/corp/news/2017/pdf/2017042101.pdf

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