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カブドットコム証券、DDoS攻撃により約36分間接続不能に

カブドットコム証券は6月29日、同社サイトがDDoS攻撃を受け、サイトにアクセスしづらい状況が発生したと発表した。

事象が発生したのは、同日の9時2分頃から9時38分頃までの約36分間。顧客が取引口座にアクセスできなくなったほか、同社のコールセンターも繋がりづらくなったという。

同社では、技術面の対策としてDDoSプロテクションサービスなどのソリューションを採用しているほか、DDoS攻撃などの攻撃シナリオに基づく行動手順を予め用意していた。

今回もこの行動手順に従って、関連ベンダーや当局、警察等と連携し、経営陣の指揮のもと、迅速に原因・影響調査、対応・復旧措置を実施したとしている。

なお、取引システムには影響なく正常に稼働しており、情報流出などもなかったという。

(参照)カブドットコム証券のニュースリリース

http://kabu.com/company/pressrelease/info/2017/0629_001.html

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