お金のデザイン、ロボアドバイザーサービス「THEO(テオ)」をリリース

FinTech企業のお金のデザインは2月16日、スマホから低コストで利用できるロボアドバイザーサービス「THEO(テオ)」をリリースしたことを発表しました。

THEO(テオ)は、利用者が年齢、運用期間、インフレや配当・利息に対する態度など9つの質問に答えるだけで、利用者に適した分散投資ポートフォリオを提案するほか、資産運用も一任運用できるロボアドバイザーサービスとなります。

10万円からはじめることができ、いつでも解約ができるため、手軽に本格的な資産形成が可能になるとしています。

以下に、お金のデザインのニュースリリースを引用します。

日本初、独自開発のロボアドバイザーによる 10万円でスマホからはじめる資産運用サービス THEO[テオ]提供開始

株式会社お金のデザイン
2016年2月16日

株式会社お金のデザイン(本社:東京都港区、代表取締役社長:廣瀬 朋由、以下お金のデザイン、URL:https://www.money-design.com/)は、2月16日よりこれまで一部の富裕層や機関投資家だけが享受してきたプロレベルの資産運用を、スマホから誰でも低コストで利用できるサービス、「THEO[テオ]」の提供を開始いたします。

「THEO[テオ]」は、最新の金融工学とテクノロジーで開発したアルゴリズムに基づく独自のロボアドバイザーによって、誰でも簡単にグローバル資産運用をはじめることができるFinTech系サービスです。年齢、運用期間、インフレや配当・利息に対する態度、など9つの質問に答えるだけで、その人にあった最適な分散投資ポートフォリオを提案、お客様に代わって資産運用をお任せいただく投資一任運用サービスとなります。10万円からはじめることができ、いつでも解約ができるため、手軽に本格的な資産形成が可能となります。

またこのサービスは、資産運用研究の第一人者であり京都大学大学院教授の加藤康之氏の監修により、お客様の投資におけるリスクを抑え、安定した高い収益率を目指せるよう監修しています。

少子高齢化、年金制度の崩壊、インフレや日本経済の低成長、低金利など、日本は、様々な課題に直面していきます。この時代に資産運用を円預金だけに依存するのはリスクになります。資産運用サービス「THEO[テオ]」は、日本経済だけに頼る時代から、世界の資産で運用する、というグローバルな資産運用を提供してまいります。

THEOは、約6,000のETFの中から最適に組合わせをおこなう独自ロボアドバイザーのアルゴリズムによって、10万円でスマホからはじめる、日本初の独自開発による「一般消費者向け」投資一任運用サービスとなります。
産学協同研究により独自開発された日本人に最適なロボアドバイザー

THEOの重要なポイントは、京都大学大学院 加藤 康之教授監修のもと、投資家のニーズを起点とし、そこから投資理論につなげていくという逆方向のアプローチをしたこと。

投資家の「リスクをヘッジしたいニーズ」から、3つの機能ポートフォリオである成長ポートフォリオ、インフレ・ヘッジポートフォリオ、インカム・ポートフォリオを導入しています。複数のETFによって、組み合わせたポートフォリオをさらに組み合わせることによって、細分化した顧客ニーズにフィットしたポートフォリオの作成を可能にしました。
(以下、省略)

 

(参照)お金のデザインのニュースリリース

https://www.money-design.com/release/20160216.html